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□アルジャジーラが『バグダード・バーニング』にインタビュー [イラク情勢ニュース]
http://www.freeml.com/message/organizer-news@freeml.com/0000857;jsessionid=n4wfmhl0a2
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URUKNEWSイラク情勢ニュース (転送・紹介歓迎)
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2005/04/05(火)
[飛耳長目録 today'snewslist]
☆イラク人ブロガー、戒厳令について語る
Iraqibloggeronmartiallaw
☆イラク南部の収容所で暴動
PrisonersriotinsouthernIraq
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☆★イラク人ブロガー、戒厳令について語る
Iraqibloggeronmartiallaw
アルジャジーラ 3月31日
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http://english.aljazeera.net/NR/exeres/CCF4D865-16DE-457A-91F3-917B1BF67B69.htm
イラク侵略と占領下の状況について最初にブログを始めた1人である若
いイラク人女性が、爆撃が始まって戒厳令が課されて以降、暮らしがどの
ように変わったかをアルジャジーラ・ネットに話した。
『バグダード・バーニング』と呼ぶブログにおいて<リバーベンド>と自己
紹介する26歳のコンピューター専門家は、彼女の住む都市バグダッドで
のできごとを、さわやかな女性の見地から伝えてきたことで、他のブロガ
ーたちとは異色の存在となっている。
◇ ◆ ◇
アルジャジーラ: イラク暫定首相アラウィの政府によって発令された戒
厳令は今週で期限が切れます。戒厳令は暴力の流れを止めるのに効果
的でしたか?
リバーベンド: 実際のところ、「いいえ」、です。私たちは夜間(午後11
時以後)に外出禁止令が適用されますが、暴力事件の多くは真っ昼間に
発生しています。自動車の爆発や迫撃砲攻撃、誘拐などは昼間に起こる
のです。
また戒厳令は新たな種類の暴力を生みだしてきました。例えば国家警
備隊のような新しいイラク治安部隊に対して、イラク人の民家に押し入り、
証拠のようなものがなくても「疑い」だけで人々を拘束する権利を戒厳令
が与えたのです。それはまた、「疑わしい」と思うだけで車に発砲する権利
をも与えました。
アルジャジーラ: 暴力と無法状態になにも変化がなにもなかったという
のですね?
リバーベンド: 暴力には決定的な変化がありました。最初は、暴力は無
作為に発生しているように思われました。今では、ギャングと犯罪者たち
は以前よりも組織され、暴力事件は異なる種類のものになったと思われ
ます。
例えば医者や教授のような知識人が、ますます多く誘拐と射殺の標的に
されていると聞いています。
また、自動車爆弾と攻撃が増えてきており、この種の攻撃は決してイラ
クの歴史になかったので、イラク人はとまどっているのです。
アルジャジーラ: あなたはバグダッドほかイラクにおいて、女性にとって
生活がどれほど変わったを広い範囲で書いてきました。状況はどのように
変化しましたか? それは良くなったのですか、それとも悪くなったのです
か?
リバーベンド: 女性にとってバグダッドはまったく安全でなくなりました。
私たちは昼間でさえ、1人で出かけることができません。地域で異なります
が、一般的にい言って、女性にとっては1人で出歩くことも、車で外出する
ことさえも賢明とはいえません。
女性に対する攻撃はこの2年間で倍増したように思われますし、理由も
さまざまです。専門職に就いていた女性は仕事を辞めるべく圧力を受け、
大学や高校の若い女性たちでさえ嫌がらせを免れることはできません。
多くの女性はヒジャブ(ヘッドスカーフ)を着けるよう圧力をかけられてい
ます。ヒジャブなしでは出歩けない地域もバグダッドにはあります。嫌がら
せから女性を守るための治安部隊というのはまったくありません。
高い評価を受けていた多くの女性が嫌がらせを受け、脅迫されていま
す。ある有名な女性の婦人科医は誘拐され、もし国外に出ないのなら今
度は殺すぞと脅されました。
アルジャジーラ: それでイラク人はどうやって日常生活を過ごすのでし
ょう? あなたは気のめいる状況を描いています。イラク人はクラブやレス
トラン、公園に出かけますか?
リバーベンド: バグダッドには幾つか高級クラブがあり、以前ほどでは
ありませんが、そのクラブの会員はしばしば出かけています。私たちは時
折りレストランに出かけますが、通常は男女の大きな集団で行くのです。
公園は麻薬などの密売人とギャングの避難場所になってしまって、以前
ほどの人気はありません。
安全上でさらに問題なのは、ギャングや軽犯罪者の多くが警察とイラク
治安部隊の幹部に賄賂(わいろ)を渡して、射撃や略奪、さらには武装強
盗とか誘拐のようなもっと組織された犯罪に目をつむるよう依頼している
という事実なのです。
そのような暴力を抑制するのに戒厳令はなんの貢献もしませんでした。
アルジャジーラ: 治安は改善されるだろうという希望をもてますか?
リバーベンド: アメリカ人次第で状況は良くなるかと思います。現在の
無法状態は、アメリカ人がイラク国内に軍を駐留させるための口実に利
用されていると私は思っています。
※ 参考:
バグダード・バーニング (英語で書きつづられているウェブログ)
http://www.riverbendblog.blogspot.com/
バグダード・バーニング (日本人女性グループによる日本語訳)
http://www.geocities.jp/riverbendblog/
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☆★イラク南部の収容所で暴動
PrisonersriotinsouthernIraq
ABCnews.online(AU) 4月5日
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http://www.abc.net.au/news/newsitems/200504/s1338199.htm
赤十字国際委員会(ICRC)によると、先週、米軍が管理するイラク南部
の捕虜収容所で被拘束者が暴動を起こした。
「4月1日、キャンプ・ブッカ(収容所のある基地名)で暴動があった。定
期的な収容者訪問の一環で、CRCの派遣団がこの日、現場にいあわせ
て、現在の状況の把握につとめている」−−ICRCのバグダッド代表団長
クリストフ・ベネーが述べた。
これより先、<モクタダ・サドルの運動>の代理人が、一部の収容者が
治療を拒否されたことから、キャンプ・ブッカで暴動を起こしたと明らかにし
た。 ・・・ (略)
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