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(回答先: 最初の人質事件で執拗に解放交渉介入企てたドレイミ氏はIBSSAメンバー! 投稿者 ぷち熟女 日時 2005 年 4 月 01 日 08:18:50)
ぷち熟女さん、いつも意味深い投稿に感謝しております。
私のフィクションをお読みください。
イラクへの自衛隊派兵は戦後、海外派兵に超がつくほど慎重な日本政府が決断した一大イベントでした。国民世論の上からも大半の人が反対するであろうと見られていた。
もちろんアメリカはそのことを知っているので(ブッシュが知ってるかは謎だが)日本人人質事件を起し、日本政府の態度を見る(意志の強さを図る)必要性があったのではなかったか?その上で生け贄となる人物を探し出すためにあちら側の日本人が協力した。
そのことを知った、小泉首相は少し時間がかかり「イラクから自衛隊は撤退しない」という決断を下した。その後、日本政府の態度を認めた(信じた)アメリカ側が人質を解放する。
時は経ち、香田さんという一人の若者がイスラエル経由でイラクへ入国する。
その後、謎のグループに誘拐されたと情報が小泉首相の下へ入る。その時、小泉の頭の中であの人質3人事件が頭をよぎる。あ、そうだ。今度はすばやく決断を下そうと。そこで小泉は人質3人誘拐事件の時よりはるかに早く「自衛隊は撤退しない」と早々に決断を下す。
だが、小泉の思いとは裏腹にアメリカ側に誘拐されたのではなく本当のイラク人グループやモサド情報部員に誘拐されたと知った小泉は、取り返しのつかないことをしたと自己反省し、都合が悪い記憶は早く消え去ったほうがよいと判断。自分の記憶からあの日のことは消え去って現在に至る。
以上、フィクションです。