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「事必帰正」:盧武鉉大統領の対日問題談話全文訳 を読んで。
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極右に言いなりの小泉政権
政策は人任せで紛争解決の政治力もない
国民から浮き上がり権力維持だけに力を注ぐ過去の人 小泉さん
メンツにこだわり郵政民営化だけは実現したいのだと言う
権力維持は時間の問題となっているこの時に。
極右に政権本丸を明渡けわたし、空になった政治力で
国民の為には何んにもしない政治権力が どこまでも続iいて
成り立っているのはマカ不思議!
国民の為の政治力無き人物を 担ぎ上げ支え続ける政権党
権力維持目的の政策提言は 国民を土足で踏みにじるもの・・
国民の為の政策を小泉に実行せよと迫る事は延命策となり
極右傘下の政治権力を容認継続するだけである
小泉の下では国民の為の保険制度は完成される事はない。
領土問題も何が真実なのか 検証しょうともせず
極右の言いなりに力で押しまくり 問題をこじらせるだけ
政治力を発揮しない小泉さんを 維持する政権党はオカシイ
国民に無頓着を決め込み 極右極左両極で中間がない小泉さん
それに引き換え韓国首相盧武鉉大統領の
思慮深い国民への思いやり、丁寧な説明。
国民代表の人物とはこのような人柄が望ましいと感じる一方で
日本の余りにも情けない人格の格差に 驚愕を禁じえません。
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情報提供ありがとうございました。
<転送歓迎>
Subject: [nmw] Fw: 「事必帰正」:盧武鉉大統領の対日問題談話全文訳
> 転送します。前回に続き格調の高い文章だと思います。
> 重複お許しください。 野田
> ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
> (以下転送)
>
> 日本の友人のみなさま、
> 3月23日に青瓦台のホームページに寄せられた韓国の盧武鉉大統領の対日問題
> に関する韓国国民へ宛てた談話の全文の翻訳をお届けいたします。日韓問題に
> 関して大統領自身が直接、これほど厳格に日本政府を直接批判したことは、これま
で
> もありません。大統領は「事必帰正:すべての過ちは、必ず正しい道理に帰する」
を
> 信じていると述べ、ありうる困難を見通して国民に覚悟と自覚を呼びかけていま
す。
> 極右勢力に乗っ取られている自民党の小泉政権に対する、近隣諸国首脳からの、
> これほどの直裁な批判は前代未聞でしょう。ふたたび、佐島顕子氏の翻訳でお届け
> いたします。()、「」は訳者による訳注です。
>,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,
,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,
> 韓日関係に関連して、国民の皆さまへ
>
> [2005.03.23]
>
> 尊敬する国民の皆さん
>
> 国民の皆さんの憤りは、報道を通じて手にとるように見ています。そして私は、沈
黙
> している多くの方々の胸中に秘められたもどかしさにも共感しています。
>
> 皆さんが感じている憤りともどかしさを少しでも解ければと思い、この文を書きま
> す。
>
> 国民の皆さんのもどかしさは、大きな怒りと抗議にもかかわらず、希望的な結末は
> 予想しがたいという点にあります。これまで韓国国民は、政府が微温的に対応した
> 時も、強硬な対応をしたは良いが特にこれといった結果なくうやむやになって
> しまった時にも、我々の意志を貫徹するにふさわしい手段がないという状況を理解
> して、深く恨まず、気持ちを静めてきました。
>
> 今回の政府の対応についても同様です。「気持ちだけでもすっきりした」とおっ
しゃ
> りながらも、やはり正当な結果は期待しがたいため、もどかしく思われていること
> でしょう。
>
> しかし国民の皆さん
>
> 今度は違います。(政府は)正しく対応します。もちろん、感情的な強硬対応はし
ま
> せん。戦略を持って慎重に、しかし積極的に対応します。結局うやむやにするよう
な
> こともありません。遠くを見つめ、根気強く対応します。
>
> 尊敬する国民の皆さん
>
> 日本はこれまで自衛隊海外派兵の法的根拠を準備し、今では再軍備論議を活発に
> 進めています。これらはみな、痛ましい過去を我々に思い出させ、未来を不安に
> する行為です。
>
> しかし日本がすでに謝罪し、それを我々が受け入れ、新しいパートナーシップを宣
言
> したのですから、普通の国々が一般的に享受する国家権能を日本だけが持てない
> というのは、日本国民が納得しがたいことです。このような判断から、我々は懸念
を
> 抑え、言いたいことを控えてきました。韓日関係の未来のためでした。
>
> はっきり言えば、謝罪とは真実な反省を前提とするとともに、それに相応する実践
が
> 伴うべきものですから、小泉首相の神社参拝は、日本の指導者たちがかつて行った
> 反省と謝罪の真実を毀損する行為です。
>
> 韓国政府はしかし、これについても直接的な外交争点としたり、対抗措置をとった
り
> せず、それとなく自制を促すにとどめました。それこそ、日本の指導者たちが口癖
> のように繰り返す、未来志向的韓日関係のためでした。しかしながら、もうこれ以
上
> 黙過できない事態に立ち至ってしまいました。
>
> 日露戦争とは、名称からして日本とロシアの領土をめぐる戦争のように見えます
が、
> そうではなく、日本が韓半島を完全に手に入れるために起こした韓半島侵略戦争
> でした。実際、日本はこの戦争に勝利した直後、我々の外交権を強奪し、事実上の
> 植民統治を開始しました。
>
> 日本はこの戦争中に、独島(竹島)を自国の領土に編入しました。それこそ、武力
で
> 独島を強奪したのです。日本の島根県が「竹島の日」と定めた2月22日とは、
> 100年前日本が独島を自分たちの領土に編入した、まさにその日なのです。それこ
> そ、過去の侵略を正当化し、大韓民国の光復(独立)を否定する行為です。
>
> 教科書問題も同様です。2001年、歪曲された歴史教科書が日本でほとんど採択され
> なかった時、我々は日本の良心に期待をかけ、東北アジアの未来について楽観的な
> 展望も持ちました。それなのに今、その歪曲された教科書がまた息を吹き返そうと
> しています。これもまた、侵略の歴史を正当化する行為です。
>
> そしてこれらが、一自治体や一部の無分別な国粋主義者らの行為にとどまらず、
> 日本の執権勢力と中央政府の幇助のもとに成り立っているがゆえに、我々はこれを
> 「日本の行為」として見ざるを得ません。これは、日本がこれまで行ってきた反省
と
> 謝罪を、すべて白紙化する行為でもあります。
>
> 今や、韓国政府も断固として対応せざるを得ません。侵略と支配の歴史を正当化
し、
> ふたたび覇権主義を貫徹しようとする意図を、これ以上看過するわけにはいかなく
> なりました。韓半島と東北アジアの未来がかかった問題だからです。
>
> このような行為は今のところ、日本国民の大多数の考えとは違うというのが事実で
> す。しかし、政治指導者らが扇動し、歴史をさかさまに教えることが続けば、状況
は
> すぐに変わりかねません。
>
> 尊敬する国民の皆さん
>
> 政府は積極的に前に立ちます。これまで政府が、日本に対して言うべき言葉や主張
> があっても、なるべく市民団体や被害者に任せ、沈黙してきたことは事実です。
>
> 被害者たちの血の出るような叫びにも手を貸さず、被害者たちが真相解明のために
> 東奔西走する時にも、ろくに手伝いませんでした。政府間の摩擦がもたらす外交上
の
> 負担や、経済にまで及びかねない波紋を考慮したこともありますが、何よりも、未
来
> 志向的な韓日関係を考えて自制したのです。
>
> しかしそれに対する日本からのお返しは、未来を全く考慮していないとしか思えな
い
> 行動でした。今では、政府が出なかったことがむしろ、日本の無神経さを呼んだの
で
> はないかという疑問が呈されています。これではいけません。今からでも、政府が
で
> きることはすべて行おうと考えます。
>
> まず、外交的に断固として対応します。外交的対応の核心とは、日本政府に対して
> 断固として是正を要求することです。日本政府の誠意ある応答は期待しにくかろ
う、
> という懸念があるにはありますが、当然言うべきことならば、(相手が)聞く時ま
で
> 止めず、ねばり強く要求します。
>
> 次に、国際世論を説得します。国際秩序とは力の秩序で、国家関係は利益が優先さ
れ
> るのが現実ではあります。しかし一方で、国際社会は、それぞれ皆が尊重すべき
> 普遍的価値と秩序を強調する方向に、少しずつ進んでいるのも事実です。日本が
> 普通の国家を越えアジアと世界の秩序をリードする国家になろうとするならば、歴
史
> の大義に符合して身を処し、確固たる平和国家として国際社会の信頼を回復しなけ
> ればなりません。
>
> 国際社会にも日本に対して、人類の良心と国際社会の道理のもとに行動するよう促
す
> 義務があります。我々は国際社会に向かって、この当然の道理について説得しま
す。
>
> これらすべてに増して大切なことは、日本国民を説得することです。問題を究極的
に
> 解決するならば、日本国民が歴史を正しく知り、日本が韓日両国と東北アジアの未
来
> のために何をなすべきか、正しく理解しなければなりません。それでこそ、日本政
府
> の政策が、正しい方向を捉えられるのです。
>
> これらは、決してやさしいことではありません。他人の過ちを表に出して指摘する
よ
> うなことは、難しいのみならず、気まずいものです。互いに顔を赤らめ、対立する
こ
> とも増えるでしょう。ほかの国々の人々の目に、我々がそしり争うように映るの
は、
> とても恥ずかしくもあります。
>
> 厳しい外交戦争もありえます。そのために経済、社会、文化その他多くの分野の交
流
> が萎縮し、それが我々の経済を冷え込ませないかという憂慮もあります。
>
> しかしこの問題については、大きく心配しなくてもよいでしょう。今や我々もそれ
な
> りの困難には持ち堪えられる十分な力量があると思います。そして、国家的に必ず
> 解決するべきことのため、どうしても耐えなければならない負担ならば、毅然とし
て
> 耐えるべきです。しかし、耐えられない負担が生じないように、一方では状況を賢
く
> コントロールします。
>
> 国民の皆さん
>
> どんな困難が生じたとしても、後退したりうやむやにしたりせず、韓国国民が受け
入
> れられる結果が現れるまで、ねばり強く対処します。今回は必ず根を絶ちます。難
し
> い時には国民の皆さんの助けを求めます。新しい問題が起きるたびに、国民皆さん
> の意見を聞きます。
>
> 今、このような決意を国民の皆さんに報告しつつ、いくつかお願いをいたします。
>
> 第1に、(日本の)一部国粋主義者の侵略的意図は絶対に許せませんが、だからと
> いって、日本国民全部を疑ったり敵対してはなりません。日本と韓国は、離れられ
な
> い宿命的な隣人です。両国国民の間に不信と憎悪の感情が醸成されれば、大きな
> 不幸の再来を避けられなくなります。
>
> 第2に、冷静さを失わず、穏やかに対応せねばなりません。対応は断固として、説
得
> は理性的に。品位を失ってはなりません。ある程度の感情表現はないわけにはいき
> ませんが、節度を失ってはなりません。これは、力による戦いではありません。名
分
> を失えば、それは自分にはねかえります。感情を刺激しすぎたり侮辱する行為は、
> 特に慎まねばなりません。
>
> 第3に、根気と忍耐を持って対応せねばなりません。戦いという言い方をするなら
> ば、この戦いは一日二日で終わる戦いではありません。持久戦です。どんな困難で
> あっても甘受するという悲壮な覚悟で臨み、しかし体力消耗は最大限減らす知恵と
> 余裕をもって、粘り強くやり抜かねばなりません。
>
> 第4に、遠くを見つめ、戦略的に対応せねばなりません。判断は慎重に、発言と行
動
> は遅すぎるぐらいにせねばなりません。一喜一憂してもならず、人々の口をふさい
で
> もなりません。これまで発言・行動が過剰でなかったか、という不安がなくはあり
ま
> せん。
>
> 尊敬する国民の皆さん
>
> 韓国国民の要求は、歴史の大義に基礎を置いています。我々は無理なことを要求し
た
> わけでもありません。新しい謝罪を要求したわけでもありません。不誠実な謝罪で
は
> ありましたが、それさえ白紙化するのはどうであろうか、と是正を要求しているだ
け
> です。そしていまだ未解決の諸問題については事実を認め、適切な措置を取るよう
> 促しているだけです。
>
> 私は事必帰正(すべての過ちは、必ず正しい道理に帰する。真理は非道理に勝
つ。)
> という言葉を信じています。私にはこれらを正しく処理する所信と戦略がありま
す。
> 国民の皆さんを絶対に失望させません。
>
> 信じて助けてください。そして勇気と自信をもってください。我々の要求は必ず、
歴
> 史から答えを得ます。
>
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> (翻訳全文以上です)
>
> 青瓦台HP
> 原文
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