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レバノンでのハリーリ氏暗殺事件では、ブッシュ政権は鬼の首を取ったかのようにシリアを非難した。
このように直後に騒ぎ立てる奴は、当人の犯行を疑われるだろう。
犯行者でない者は、こういうときには「慎重にテロ事件そのものを非難する」と言う行動を選択する筈であるからだ。
自分が犯人でなく被害者で、事件の影響力がマイナス方向に大きい場合には、事件を隠そうとするだろう。
その意味で、製油所大爆発事件はアルカイダ(偽物ではない)等から攻撃を受けた可能性がある。
そうであれば、米国民に対する衝撃は大きいし、それによりブッシュ政権が揺らぐ可能性がある。
であるから、隠すわけである。
これは、9・11事件のペンタゴン攻撃について実行犯等が明らかにされなかった事にも言えることである。ペンタゴンがミサイル攻撃を受けたとすれば、米国民にとっては衝撃は大きい。
これ等二つの事件とスペースシャトル墜落事件(テキサス)については、その後の報道に注目して行きたい。
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