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(回答先: レオ・シュトラウスはナチスにソックリだね。 投稿者 新世紀人 日時 2005 年 3 月 26 日 23:48:26)
新世紀人さん、レスありがとうございます。
ナチスも第三帝国を夢みたわけですね。
アメリカ・ネオコンもローマ帝国を夢見ているわけですよ。
つまり世界に君臨する最強の1国が世界を統一するという発想ですね。
国連のような寄り合い所帯ではダメだという発想だと思います。
対テロ戦争はそのような世界統一政府づくりの為の舞台装置でしょう。
>レオ・シュトラウスはナチスにソックリだね。
そうなんですね。
済みません。
その後、レオ・シュトラウスを読んでいなくて、分かりませんでした。
>http://www.asyura2.com/0502/war68/msg/842.html
>投稿者 新世紀人 日時 2005 年 3 月 26 日 23:48:26: uj2zhYZWUUp16
>(回答先: ネオコンを国連に送りこんで国連を「対テロ世界戦争」に向けて引っ張って>いく気でしょう。 投稿者 ワヤクチャ 日時 2005 年 3 月 26 日 21:47:50)
>貴方が以前に紹介していた「レオ」については、他の紹介も見た事が在りますが、
>詳しくは書いている余裕はありませんが、
>ナチスの思想によく似ていますよ。似ていると言うよりも「そのもの」ともいえるんじ>ゃないですか。兄弟というよりも、一卵性双生児ではないのか。
>そもそも、思想なんてルーツは共通してるものなんですよ。
>シオニズムもナチズムも性格は同じなんだ。
そうでしょうね。
似たもの同士で対立させているという八百長構造があると思いますね。
>日本のかつての(今でもあるか)左翼の党派を見れば参考になりますね。
>みんなよく似ていますよ。対立しつつもね。
革マルと中核が何故分裂しなければならなかったか分かる人いるんですかね?
近親憎悪のように見えますね。
分かれた以上は第一の敵であるかのごとく。
>世界状況も同じもんじゃないの。
でしょうな。
>EUも危険性はあると思います。
>NATOが日本にアフガニスタンへの文官と武官の派遣を期待して来ているのだから。
欧米は基本的に同じような土俵でしょうね。
アジア・アフリカが異質なんでね。
日本は欧米化してしまいましたね。
明治維新後。
>欧米の指導者達が「崩壊の後の秩序と平和」を望んでいる事は確かであろうと私は考え>ています。
一旦、シャッフルしてまた秩序を作るみたいなね。
>しかし、明確な指導者または組織と指導力の存在については想定してはおりません。
>それぞれの地位が低下し、分裂し、指導力を競いつつあるのだと考えています。
どんぐりの背比べね。
>尤も、指導・支配する精神というものは存在すると考えています。それは自然の背景の>精神なのです。
支配する事が欧米的精神ですからね。
自然に対してそうですから。
>それに則る事が出来たものが世界を指導していたのであれば、混乱を経る事無く秩序と>平和をもたらす事が出来るでしょう。
しかし、支配という発想ではついに安定的な秩序は生まれないと思いますね。
人間不信の哲学ではダメなんですよ。
何となく人間を信頼しているという哲学でないと。
>そうではないから、自然過程により、暴力的な経過を経て、秩序と安定・平和がもたら>されるのだと考えています。
結局、強権的支配の秩序しか欧米には作れないのですよ。
フランス革命がその証明です。
>欧米の指導者達はこの事を望んでいるところの「マゾヒズム的傾向ともいえる精神」の>持ち主達であると考えています。
サディズムでは無くてですか?
「混乱なくては秩序無し」と思っていたらマゾヒズムかな?
>参考になりますでしょうか。
色々と考えさせられました。
ありがとうございます。
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