(回答先: 先日紹介したチリの女性運動家は父親をピノチェットに殺されています 投稿者 ぷち熟女 日時 2005 年 3 月 25 日 21:38:25)

知っています。１９７６年に逮捕され数日後に死体で発見されました。ですから彼女がピノチェット軍事独裁に異常なほどの敵対感情を抱くことはよく理解できます。チリの元社会主義者の女性で命がけで亡命してきた人と知り合ったこともありますし、スペイン国内でもフランコ独裁の犠牲になった人々の家族も、未だに大勢います。

ただ現在のピノチェット裁判（スペインでのシリンゴでも）が、むしろ米欧主導で行われていることに対してどう思っているのか、その辺はこのごろの彼女の言葉の中からはなかなかうかがわれないのですが、騙されて無自覚にそちらの陣営のほうに組み込まれていってしまうのかどうか、気になるところではあります。

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