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ブッシュ再選に一役の顧問が女優宅で死亡=麻薬をやり過ぎる
http://news.livedoor.com/webapp/journal/cid__1050734/detail
【ロサンゼルス24日】ブッシュ米大統領の再選に一役買った共和党のメディア担当顧問のロバート・スティーブンス氏(42)が去る2月26日にハリウッドの映画女優キャリー・フィッシャーさん(49=写真)の家で、麻薬のやり過ぎのため死亡したことが明らかになった。ロサンゼルス検視局が24日発表した。
スティーブンス氏はフィッシャーさんの自宅の客間でコカインと強力な鎮痛薬オキシコドンのカクテルを飲み過ぎて死んだという。検視局によると、スティーブンス氏は心臓病の既往症があり、麻薬の使用歴もあった。
フィッシャーさんは映画スターウォーズ・シリーズに出演した女優で、名優デビー・レイノルズと歌手エディー・フィッシャーの娘。フィッシャーさんも自著の中で麻薬使用歴があることを認めている。
スティーブンス氏は2004年の大統領選挙で共和党のブッシュ再選本部のエンターテインメント部門委員会の共同委員長として共和党とエンターテインメント業界の橋渡し役を務め、ブッシュ氏がハリウッドのリベラル票を獲得するのに貢献した。〔AFP=時事〕
2005年03月25日12時09分