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2005年03月23日(水)
米軍、無人機増強へ=攻撃重視型も配備
http://news.goo.ne.jp/news/jiji/kokusai/20050323/050323074613.z9an9i1x.html
【ワシントン23日】米空軍はアフガニスタン、イラク両戦争で威力を発揮した無人機プレデター=写真=編隊の大幅増強に乗り出す。空軍当局者は先週、プレデターの現有3編隊を15編隊に拡大するとともに、主に敵の上空偵察に使用されていたプレデターの攻撃用改良型の配備を進めたい意向を明らかにした。
プレデターは最大重量1020キロ。本来は上空偵察を目的に開発された。航続距離は730キロで、情報収集のため数時間にわたって目標上空で活動する能力を持つ。
しかし、ミサイル搭載型のプレデターも、テロとの戦いにおける実戦で威力を発揮した。米中央情報局(CIA)は2002年11月、イエメンで国際テロ組織アルカイダの活動家6人の乗った車両をプレデターを使って攻撃した。イラク戦争でも、プレデターは道路脇に爆弾を仕掛ける武装勢力に対する攻撃に使用されている。
空軍はこのほど、8億2500万ドルを投入して新たにプレデター74機を購入する計画を提案した。現有機数は68機であり、保有数を一気に倍以上に増やす計画だ。
新規購入機の3分の2は、「プレデターB」と呼ばれる改良型で、既に飛行実験が実施されている。従来型よりも高い高度を飛行し、兵器積載量は従来型の7倍。目標上空での滞空時間は30時間に及ぶ。攻撃用のセンサーを搭載しており、自動的に敵を発見・捕捉し、粉砕する能力を持っているとされる。〔AFP=時事〕
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米軍は『ソード(剣)』と名付たロボット兵をイラクに送る (週刊ポスト)
http://www.asyura2.com/0502/war66/msg/1133.html
投稿者 外野 日時 2005 年 2 月 05 日