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□アラブ連盟事務局長,イスラエルの核兵器は中東最大の脅威と発言 [IRIBラジオ日本語ニュース]
http://www.irib.ir/Worldservice/japaneseRADIO/news.wed.htm#4
アラブ連盟事務局長が、「シオニスト政権の核兵器は、地域にとって最大の脅威だ」としました。
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イルナー通信によりますと、アラブ連盟のムーサー事務局長は、22日火曜、アルジェリアの首都アルジェで開かれた、第7回アラブ連盟首脳会議の開幕式で、シオニスト政権・イスラエルの核兵器廃絶の必要性を強調し、「200の核弾頭を保有しているシオニスト政権は、中東地域最大の脅威とされている」と語りました。
また、ムーサー事務局長は、パレスチナ占領地からのシオニスト政権の完全撤退と、ベイトルモガッダスを首都とするパレスチナ独立国家の樹立を強調しました。
さらに、フランス通信が伝えたところによりますと、パレスチナ自治政府のアッバース議長は、22日、アラブ連盟首脳会議の傍らで、シオニスト政権はエジプト・シャルムシェイフ会議での合意の実行を怠っているとし、「こうした状況が継続されれば、和解の可能性はないだろう」と述べました。
シオニスト政権軍は、2ヶ月程前のシャルムシェイフ会議で、パレスチナ抵抗グループの停戦の代わりに、自治区から撤退し、拘留中のパレスチナ人を解放することを約束していました。