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(回答先: 韋駄天船長ら会見 ペナン島のホテル「水面下の方の力があったから解決できた」 【共同速報】 投稿者 木田貴常 日時 2005 年 3 月 21 日 22:03:09)
「帰るまでに必要だろう」
解放船長らに1人200ドルずつ
【ペナン(マレーシア北西部)=山田伝夫】マラッカ海峡で拉致された日本船「韋駄天(いだてん)」の井上信男船長(56)=東京都八王子市=ら三人が、海賊から解放される前、「帰るまでに必要なものもあるだろうから」と一人二百ドル(約二万千円)ずつ手渡されていたことが二十二日、分かった。
同船が所属する近藤海事側が明らかにした。十八日、拉致されていたジャングルから砂浜に出て、解放のため漁船に乗せられる前にもらった。
井上船長も黒田俊司機関長(50)も五十代。二十一日の会見で井上船長は「犯人グループの若者は、おやじのように世話してくれた」と話しており、「海賊内に年配をいたわる態度があった」(近藤海事側)とも。慣れないジャングルの沼地をはだしで歩かせ続けた海賊からの“思いやり”だったかもしれない。
http://www.tokyo-np.co.jp/00/kok/20050322/eve_____kok_____001.shtml