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イスラム聖廟で爆弾テロ、死者32人 パキスタン南西部
2005年03月20日09時16分
パキスタン南西部のバルチスタン州で19日午後10時半ごろ(日本時間20日午前2時半ごろ)、多くのイスラム教シーア派教徒が集まっていた聖廟(せいびょう)で爆弾が爆発し、ロイター通信は、少なくとも32人が死亡、40人以上が負傷した、と伝えている。死傷者はさらに増える恐れがある。
同通信などによると、警察当局はテロとみて捜査を開始。自爆テロの可能性は否定している。現場は同州の州都クエッタの南約300キロにある町ファテプルの聖廟。当時、数千人規模の信者が集まり、夕食をとっていたという。
パキスタンでは少数派のシーア派と多数派のスンニ派との間で宗教対立によるテロ騒ぎが起きているが、今回のテロとの関連はわかっていない。
http://www.asahi.com/international/update/0320/003.html