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この話は福助氏から聞いた事なので、真偽は判りませんが、以下のようなものです。
戦時中に日本(陸軍と思われる)は、朝鮮半島で大河をせき止めて造られた巨大なダムから造られる電力を利用して、中国大陸で採取したウランを使って「原爆」を造り上げた。
それは、ピンポン玉くらいの大きさのものであった。
しかし、昭和天皇に「製造」を御報告申し上げたところ、「その様な残酷な兵器は即座に廃棄せよ」とのご命令を頂くことになり、廃棄するに至った。
大変に小さなものであったようですが、これには起爆装置抜きの大きさでしょう。
原爆を搭載させる予定であったであろうと考えられる「米国本土を無着陸攻撃できる高高度爆撃機」は完成させていたことは知っていましたから、原爆の開発もかなり進んでいた事も考え得ることと思います。
巨大ダムが造られていた大河の名前を忘れました。
それらしきダムについては、以前に図鑑で見た事があります。
現在の北朝鮮の核開発もその辺りの地域で行なわれているのか、さらに日本が残した戦前の施設を引き継いで発展させて行なわれたのかもしれません。
仮に製造が真実であったとしても、情報は抹殺されているでしょう。
日本は戦前に本土よりも朝鮮半島や台湾、満州などで社会資本を投下して整備していたと言う事があり、この様な大掛かりな事を朝鮮半島で行なったという話は興味あるところです。
今では、工業的に発展しておらず、財政も厳しい国々でも原爆の製造に成功しており、この事を考えると工業社会の成熟度と生産力の大きさが原爆製造を決定付けるとはいえないと思います。また、資金についても「戦時経済」ですから、無茶な事もやれたのではないでしょうか。その意味では資金には困らなかったと思います。戦後に戦時経済のつけが回ってきて、「新円切り替え」をやらなければならなくなりました。
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