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(回答先: Re:弱肉強食 ・・西側強権は【 】どういう言葉で表現したら 投稿者 yu-min-yu 日時 2005 年 3 月 15 日 02:47:41)
犬だけでも良いと思います。特にオウム事件の95年と国旗国歌法案成立後の99年以後以後彼らのやり方はえげつなくなりました。強権に歯止めがかからなくなりました。彼らは国旗国歌を押し付けるだけではありません。義務教育そのものを根こそぎ破壊しようとしています。はっきり言って、大量処分が連発される事で、日本の教育は良くなるどころか益々荒廃してきています。凶悪犯罪は増加し、性犯罪も目だってきています。特に国旗国歌法案成立後の99年以後に性の対象が中学生に、買春中心から強制わいせつが目立っています。日本の国旗・国歌に誇りを持つのは良いでしょう。しかし、何故あの歌をピアノ伴奏する必要があるのか?音楽教師としては思想とは別の意味で反対したいです。国旗国歌を大事にする人がいてもいいでしょう。しかし、学校という所はそこが一番の問題なんですか?まず、社会人を育てる所でしょう。職業教育というか、社会人になってから役立つ教育が目指されるものでなければならない。そこがまず大事なんです。教育改革もそこが目玉とならねばならない。そして、科学立国を言うなら、一番学力が↓の人もそこそこの学力がないと、国がガタガタになるのです。選択性だの、特区制だのといっても、最低限の内容の補償がないとダメなんです。一番下のレベルの高さがその国の豊かさを支えるんです。一番下を無視して放置したら、南米みたいになってくるんです。いくら警官を増員しても、教育をおろそかにしたら、治安は悪化するんです。教育で一番大事なのは職業観の構築なのです。小泉政権は改革と言いながら、戦後自民党のニューディール的なやり方で与えた権利を全て剥奪し、医療・教育・公共サービスを徹底的に効率的に縮小し、都市の富裕層のエリート層だけを優遇しようとしています。そのような事をすれば、社会全体が劣化し、古い道徳をふりかざすだけでは秩序は維持できなくなってくる。益々警察国家家が進む。ケインズ学派からシカゴ学派への反動的移行。弱者の立ち直り機会切り捨てを押し隠す手段としての国家主義とフリーライダー論(もちろんフリーライダーも実際にいるにはいるが)。99年以後にサラ金のCMは増えた。闇金融の悲劇は金融を国有化するしか防げない。公的資金を投入するくらいなら、いっそ国有化し、弱者支援を徹底化すべきである。現在、金融機関は国家に頼って、自分は民間営利企業だからと弱者を搾取するひどい欺瞞がある。闇金融に自殺させられた人は政府が殺したのだ。日米は今や西側でも浮き上がっているので、西側強権よりは枢軸と呼んだ方が良いでしょう。