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□イラク・レジスタンス・レポート(日本語版) 2005/03/5~9 ［イラク情勢ニュース] 米軍の士気衰え、応援は数百人の牧師達
http://www.freeml.com/message/organizer-news@freeml.com/0000823;jsessionid=jv8fbpadh2
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URUKNEWSイラク情勢ニュース （転送・紹介歓迎）
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2005/03/12(土)
［飛耳長目録 today'snewslist］
☆イラク・レジスタンス・レポート ３月５日～３月９日
５日 レジスタンスがアブグレイブ収容所に迫撃砲＆地上攻撃
７日 ドーラ： 海兵隊のモスク襲撃をレジスタンスが阻止
８日 バクーバ： 爆弾で米軍の新型装甲車両が全壊
交通指導員が米軍に逮捕され、交通警察がスト宣言
９日 衰えた士気を鼓舞するため、米国は数百人の牧師、ラビを派遣
（見出しのみの紹介はwebサイトをご覧ください）
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３月５日 土曜
IraqiResistanceReportforeventsofSaturday,5March2005
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★バグダッド Ｂａｇｈｄａｄ
レジスタンスがアブグレイブ捕虜収容所に迫撃砲、ついで地上攻撃
IraqiResistancebombardsthenmountsgroundattackonAbuGhuraybprison
camp
イラク・レジスタンス勢力は５日、アブグレイブにある米軍の収容所に１７発
の迫撃砲を発射した。一斉に発射された迫撃砲弾幕で、施設内から空に煙
がのぼり、火災を発生させた－－イスラム・メモが伝えた。
この砲撃のあと、レジスタンス戦士はアブグレイブ収容所の西側に地上攻
撃をしかけ、４人の米兵と３人のネパール人兵士、９人のイラク傀儡兵が死
亡した。レジスタンス戦士も７人が死亡、そのうちの３人はアラブ同胞の志願
兵だった。
米軍収容所の警備を担当している傀儡（かいらい）警察の情報提供者は、
レジスタンスの砲撃は「少数」の米兵を殺したが、施設西側への地上攻撃は
もっと多くの人的損害を与えたと話し、上述の犠牲者数を詳述した。地上攻
撃の狙いは被拘束者の解放にあったとイスラム・メモが述べた。
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３月７日 月曜
IraqiResistanceReportforeventsofMonday,7March2005
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★バグダッド Ｂａｇｈｄａｄ
ドーラ： 海兵隊のモスク襲撃をレジスタンスが阻止
ResistancefightersdefendmosqueasUSMarinestrytostormin
７日、米海兵隊の一団がオマル・イブン・アル・ハタブのモスクを襲撃しよう
としたので、イラク・レジスタンス勢力はバグダッド南郊ドーラ地区にあるアブ・
ダシルで米占領軍と戦闘をおこなった。
現地にいたイスラム・メモ通信員は、戦闘が７日午前１０時１５分（現地時
間）頃に勃発し、米海兵隊はモスクを捜索するために入ろうとしたものの、モ
スク防衛隊による激しい抵抗に遭遇したと伝えた。礼拝所を襲撃しようと米兵
が終結していたモスク正門にレジスタンス戦士がバズーカ砲を発射した。
レジスタンスのロケット弾攻撃では、米海兵隊員３人が死亡したとイスラム・
メモが報じた。これとは別の米軍兵士が、１５メートルの高さのモスク尖塔に
陣取っていたイラク人狙撃手から射殺された。
レジスタンスの攻撃を受けて、米軍兵士は四方八方に激しく無差別に発砲
した。彼らは自分たちを襲った射撃がどこからなのか位置をつきとめられな
かった。
兵士を乗せた米軍の装甲車がモスクの外に駐車していたが、対戦車ロケッ
ト弾が直撃して完全に破砕、１１人の米兵と１人のイラク人が死亡した－－目
撃者がイスラム・メモに語った。その地元住民は、ロケット弾で死亡したイラク
人は地元に住む裏切り者で、モスクの導師を非難し、彼らがイラク・レジスタ
ンスに参加していると言いだして、アメリカ兵をモスクに連れてきた人物だと
証言した。
アメリカ兵は装甲車を攻撃したレジスタンス戦士の１人を殺した。しかしなが
ら、レジスタンス戦士たちは、米占領軍に包囲されていた尖塔のレジスタンス
側狙撃手が無事に撤退したあとに戦場を引き揚げる余裕があった。ある目
撃者は、約１５分続いた戦闘のあと、米軍兵士はモスクの中には入らなかっ
たとイスラム・メモに語った。アメリカ軍は衝突後ただちにイラクの傀儡（かい
らい）軍を呼び寄せ、撤退するレジスタンス戦士を追跡させた。だが傀儡兵は
レジスタンス戦士を捕らえることができなかった。その後、米兵は破壊された
車両の残骸と死亡者の遺体をともなって引き揚げた。
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３月８日 火曜
IraqiResistanceReportforeventsofTuesday,8March2005
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★ディヤラ州 DiyalaProvince
バクーバ： 爆弾で米軍の新型装甲車両が全壊
PowerfulbombdestroysnewUSarmoredvehicle
バクーバ西部のマイムナ地区において、８日午前９時、イラク・レジスタンス
の爆弾が米軍車列そばで破裂した。名称がまだ知られていない米軍の新型
装甲車両が完全に破壊された。この種の車両は、米国防長官ラムズフェルド
が前回イラクを訪問したとき、イラク国内に運びこまれた。爆発では７人の米
兵が即死した。
この攻撃が発生したとき、米軍は現場を包囲したとイスラム・メモ通信員が
伝えた。一帯を捜索したあと、彼らは道路のそばでワイヤーを発見した。そ
れは道路の奥まったところの信号機の下に隠された小さなバッテリーと連結
してあった。そのワイヤーが爆弾を破裂させた装置の一部だったようだ。
爆発のあとで、米軍は交通指導員を逮捕し、信号の下にレジスタンスが爆
発物を設置するのを許した人物だと言いたてた。イスラム・メモの報告による
と、その逮捕後に市内の全交通警官がこの逮捕は許し難いと考え、逮捕され
た仲間に連帯してゼネストを宣言した。
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３月９日 水曜
IraqiResistanceReportforeventsofWednesday,9March2005
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★バグダッド Ｂａｇｈｄａｄ
衰えた士気を鼓舞するため、米国は数百人の牧師、ラビを派遣
Toboostsaggingtroopmorale,USfliesinhundredsofministers,priests,
rabbis
サダム国際空港駐屯する米軍広報官は、衰える米占領軍兵士の士気を鼓
舞するために、米兵と礼拝をおこなおうと、何百人ものキリスト教牧師とユダ
ヤ教のラビ（聖職者）飛行機でやってきたと発表した－－イスラム・メモ通信
員が伝えた。
名前を伏せた空港の管理当局者はイスラム・メモに、２月と３月の今時点
で、４００人以上のキリスト教牧師とユダヤ教の来がサダム国際空港経由で
イラクにおし寄せてきたと話した。この空港はイラクの主要基地の一つであ
る。聖職者たちはイラクを占領している米兵のために説教をおこない礼拝を
主宰する。
その情報提供者は、全員の聖職者がアメリカ軍の厳重警護のもとで米軍
機に乗り込んだと語った。そのうち１５０人以上がアンバル州に直行し、その
後、モスル、バクーバ、サマッラへむかった。別のグループはバグダッドに１０
日間滞在し、イラクで埋葬されたり、チグリス川およびユーフラテス川に投げ
込まれた３３０人のアメリカ人傭兵のために礼拝をおこなった。
彼らはファルージャの農業地帯にある米軍基地、ハディッサにあるアイン・
アル・アサド基地、タリミヤにあるレイス基地、モスルにあるガズラニ基地で礼
拝をおこなった。この行為は、イラクで占領の任務についていて死亡したアジ
ア人、アフリカ人と米軍兵士のためにおこなわれた祈りではないとして、バチ
カンからの批判を招いた。
情報提供者は、「もし俺が空港で働いてなかったら、これを信じなかっただ
ろうな。だが全員が法衣をまとって空港に降り立つのを、俺は見てしまったん
だ。アメリカ人も彼らがやってきた理由を教えてくれたよ」と話した。
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※ URUKNEWS イラク情勢ニュース（webサイト）
http://www.geocities.jp/uruknewsjapan/
※ イラク・レジスタンス・レポート
http://www.geocities.jp/uruknewsjapan/Iraqi_resistance.html
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題名には必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。