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チェチェン独立派指導者、マスハドフ氏が死亡
インタファクス通信は8日、ロシア・北カフカス地方のチェチェン共和国の独立派指導者、マスハドフ司令官が、チェチェンでのロシア部隊との戦闘で死亡したと伝えた。
北カフカスで対テロ作戦を展開するロシア軍の将官が、「チェチェンのトルストイユルト村で起きた戦闘で、民家に隠れていたマスハドフ司令官を殺害した。遺体の身元を確認した」と述べたという。
マスハドフ氏は、旧ソ連軍出身。旧ソ連崩壊後、チェチェンのロシアからの分離、独立を主張。97年の共和国大統領選で当選、一時大統領職にあった。ロシア政府は、マスハドフ氏が昨年の北オセチアの学校テロ事件の首謀者の一人だったとしている。
(03/09 01:22)
http://www.asahi.com/international/update/0309/001.html