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3月7日、政府は7日、「米軍の標的にされた」との伊女性記者ジュリアナ・スグレナさんの主張を認めなかった。写真は、同記者(右)を見舞うチャンピ伊大統領。提供写真(2005年 ロイター)
米国、「標的にされた」との伊女性記者の主張認めず
2005年 03月 8日 火曜日 09:40 JST
http://www.reuters.co.jp/newsArticle.jhtml;jsessionid=?type=worldNews&storyID=7832445
[ワシントン 7日 ロイター] 米政府は7日、イラクで拉致・解放されたイタリア人女性記者ジュリアナ・スグレナさんが米軍に銃撃された問題で、米軍によって標的にされたとのスグレナさんの主張を認めなかった。
ホワイトハウスのマクレラン報道官は、「われわれの軍が罪のない民間人を標的にするなどという見方は、ばかげていると思う」と語った。
スグレナさんは、国内日刊紙では最左派とされる「マニフェスト」の記者で、米国は拉致犯人と交渉するというイタリアの政策に反発しているため、スグレナさんと諜報機関員を意図的に標的にしたと主張している。この銃撃で、諜報機関員は死亡、スグレナさんは負傷した。
マクレラン報道官は、事件が起きたバグダッドの空港に続く道路は、「イラクで最も危険な道路の1つ」で、自爆攻撃などのさまざまな攻撃が行われていると強調した。
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