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右を向いても左を見ても「テロ、テロ、テロ・・・」:3・11事変一周年の国際会議始まる
●3・11事変一周年を迎え、3月8日〜10日の予定でマドリッドで、マドリッド・クラブ(the Club of Madrid)および安全-民主基金(the Safe-Democracy org. : The Varsafsky Foundation)主催で、『民主主義とテロリズムと安全に関する国際会議(Summit on Democracy, Terrorism and Security)』が開かれます。
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【参照】
http://www.asyura2.com/0411/war61/msg/861.html
来年3月8日〜11日にマドリッドで大規模国際会議:しかし何やら臭う
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この会議とその日程に関しては次のページに詳しく説明されています。(英文)
http://english.safe-democracy.org/
(Safe-Democracy org)
これを具体的に企画して実行に移しているのは、上の阿修羅投稿で紹介しましたアルゼンチンのユダヤ人大富豪が持つバルサフスキー財団で、下のページにもこのSummit on Democracy, Terrorism and Securityについての詳しい説明が載せられています。(英文)
http://english.varsavskyfoundation.org/safedemocracy/safedemocracyorg.html
(The Varsafsky Foundation : Safe-Democracy org.)
またマドリッド・クラブについては今までもお知らせしましたが、世界の元国家元首を集めて、2001年10月(9・11事変直後!)にマドリッドで作られた組織です。下のページにその組織の説明があります。(英文)
http://www.clubmadrid.org/cmadrid/index.php?id=1
(The Club of Madrid)
●この何とも臭い会議には目を光らせておきますが、必然的に新聞は、特に「テロとの戦い」の最前線に立つエル・ムンドは、実ににぎやかです。
見出しだけでも見ておいてください。
『民主・テロ・安全国際会議に200名以上の専門家が参加』3月7日:エル・ムンド
http://www.elmundo.es/elmundo/2005/03/07/espana/1110171981.html
『マドリッド、反テロの本部』3月7日:エル・ムンド
http://www.elmundo.es/elmundo/2005/03/07/espana/1110195153.html
『スペインとフランス、イスラム・テロと戦うために世界中で警察が共同して行動』3月7日:ABC
http://www.abc.es/abc/pg050307/prensa/noticias/Nacional/Nacional/200503/07/NAC-NAC-021.asp
もう、右を向いても左を見ても、ただただ「テロ、テロ、テロ・・・」。いいかげん吐き気がしてきます。
●なおこのサミットにはマドリッド・クラブの元国家元首級(クリントン、ゴルバチョフ、メージャー、ドロールなど)の他に、現在の国家元首が23名出席の予定ですが、警備上の理由で、ということで詳しくは発表されていません。その他、各国の警備担当者、司法担当者など(諜報機関も密かに参加するだろう)の『専門家』による、「テロ防止と社会の安全」のための会議が様々な部門に分かれて数多く行われます。
これに関しては情報を仕入れ分析してから、後日、「大規模集団洗脳の現場報告」シリーズでまとめてお伝えします。日本ではあまり注目されないかもしれませんが、これは、マドリッド・クラブのいきさつからみても、もう一つの主催者であるユダヤ資本の絡みからみても、今後の世界を占う上で極めて重要な位置にある会議だ、と思っています。
私はこれからはスペイン語情報で手一杯になると思いますので、英字の新聞や報道でこの会議のことを見たら、チェックしておいてください。ただし日本語の記事には何も期待していませんので結構です。