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Re:1 日本がアメリカの蛮力を称え 従属するから
http://www.asyura2.com/0502/war68/msg/137.html
投稿者 yu-min-yu 日時 2005 年 3 月 07 日 10:56:29: MbfpRsg6ovywg

Re:1 日本がアメリカの蛮力を称え 従属するから
      政治的資格のない番長が世界を見下している。


>以下の部分についてお聞きしたいのですが、

>> 人類社会はまとまって知力で立ち向かっても
>> 人間でなくなった野生の蛮行に対しては追いつかない。

>> この凶暴な野生の暴力(アメリカ)の所有する「核」こそ
>> 問題だ。危険な武器をドンドン増強し、他を脅かしながら、
>> 防御の他国に対して核を持つなとは何事か!
>>
>> 人類生命が生き延びる為には、この人間外の野蛮猛獣を
>> 規制して生き延びていく事である。
>> 知力プラス背後に武器である。

> これは戦時中(もちろん第2次大戦の対米宣戦布告以降です)のスローガン
>「鬼畜米英」とか、「アメリ蚊とイギ栗鼠を踏み潰す」とかとほぼ二重写しに
>見えますが。私がサヨ系の人々を危なっかしく思うのも、何かと言えば日本の
>戦争犯罪を断罪していながら、戦時中のファッショ的(「国民一挙団結」式の)
>発想を見事に継承しているように見えるからです。


国民は様々な形で、権力からの被害を受けている。
それぞれが個別に戦い 訴えていたのでは、立場の回復は中々困難です。
民衆を苦しめている根源の誤りを見極めた上で、原因となっているものが
権力の質によるものであったと確認したら、
   様々な立場の被害者および、その協力者が 原因である誤りの
   権力に対して、まとまって効果的な行動を取る時
   ( 今回は横暴企業を野放しにしながら、振り回されている政治権力。
    振り回されながら、共同行動で先制侵略戦争まで正当化しょうと
    する政権。この裏側で必然的に国民の政策が立場が疎かになる。) 
 原因部分を確実に正していくと同時に、
それぞれの被害者全員の立場も 正常化に向け回復させる。
   自身の問題が片付けばそれで終わりというのではなく 横の連携を
   強め 誤りの原因を必ず是正し、繰り返される被害をそこで止める。
   誤りの原因の確実な是正を確認しながら、
   各立場の正常化(被害者的立場からの社会的復帰)を実現させる。

ご質問の
戦争犯罪を断罪するサヨ系の危なっかしさについてですが、

現在、人類の置かれた世界情勢は武器を乱用して暴れ回る暴力が
野放し状態である為に、政治的対話が成立する社会環境ではない。
戦争は、政治以前の凶器を振り回す暴力行為であるから、先ずこの
暴力を取り締まることが(対話を進める情況作りの為に)必要でしょう。

西にも北にも問題がある。しかし現在、人間社会の政治の場から
暴力を追放して、政治的対話を始められる場作りが急がれている。
左でも右でもないが両者の誤りの部分は許せないとの多数の立場に
とって 現状の問題点は、極右暴力としての戦争とくに先制攻撃です。
原因を究明して誤りを除去しょうとする時、
極右に原因の源があるのなら、中立分野を中心として左にも協力を
呼びかけ、最終的場面では(極右以外の)右にも呼び掛ける場合も
ある。西側問題部分を克服し政治的政策・対話が可能になった時は
社会制度としての自由と権利・保障などに取り組む段階に入れる。
その時には極左指導者による人権抑圧や、自由と権利を剥奪された
民衆の立場を如何に回復するのか等の実際的解決の段階に入る。
その段階には入れば 指導者の誤りを政治的対話で解決していく為に
中立分野を中心として極右問題解決後の右 そして極左以外の左に
協力を求める場合もある。

現状の、「戦争犯罪を断罪するサヨ系の」
の回答としては、人間社会から暴力を追放した上で
一人残らずの自由と権利が保障される社会の実現と
思いやりある優しさを一人一人が取り戻し、はぐくめる
社会環境を世界に実現する、その進行課程の情況として
この場に合せて進めている方法が、この文で提示された
対・日米極右を包囲する方法なのです。包囲したら、
撤退を実現させて誤りの源を正す場面に入っています。


>> 北朝鮮は日本に対して
>> 核を打ち込むような、バカなまねはしない。
>> 日米の、戦争に突入したい人達が
>> 国民を脅し軍事力を増強する狙いの言葉として
>> 北の政治的立場を研究しないまゝ
>> 危険だと騒ぎ立てゝいるだけである。
>>

> たしかに、金正日は金の卵を産むニワトリを殺すほど馬鹿な奴ではなさそう
>です。だからこの部分には半分賛成。残り半分の反対は、米国は北朝鮮んさんぞ
>本当は相手にしたくないだろうと思うからです。米国にとっての「利用価値」
>は、むしろ対中牽制のためのカードとしてでしょう。


おっしゃる通り、ここでは日・米の ではなく「日本の、戦争に突入したい人達」と
訂正するのが正確です。ご指摘ありがとう御座いました。

04.11.07
どちらが戦争の真の原因者か
*************************

暴挙と驕り! 日米政権の行為は その点では国際社会に際立つ存在である。
何故 指導力ではなく 暴挙と驕り! になっているのか。それは
国民多数の意向が正確に反映されない野蛮な暴力政権と映るからである。

イラク戦争に限っての洞察であるが、この戦争の指令部と実行部隊は 
どちらが重い罪か。どちらの罪も免れないものであるが
指令部の罪状は 実行部隊以上のものかもしれない。

つまり イラク戦争準備開始の指令部は日本側にあるのかもしれいない。
巨大な力(国土・武力)のアメリカに対し、日本は影から「内助の功」思想で尽し
ながら、日本のもくろみに アメリカは操作されてしまっていたのか?

政府は内助の功思想を国民に押付けると同時に、みずからその思想を実践し
アメリカを前面に立て 蛮勇を奮い起こさせ、自らの戦略を実現しているのか?

これが事実であるとすれば
アメリカはその行為が誤りと気付いた時点で兵力を引き上げる事が可能となる。
日本は12月14日で、延期を中止して引き上げる事が 政府には出来ない。

何が真実か、歴史はそれを解明しながら事実を明らかにし、
誤りは反省し、新たな改革への原動力にしていく事でしょう。


*********************************

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