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(回答先: ローマ法王の死去まで秒読み段階に入った模様 投稿者 近藤勇 日時 2005 年 4 月 02 日 21:54:15)
□118番目の枢機卿で憶測 ローマ法王の後継者選び [共同通信]
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050402-00000100-kyodo-int
118番目の枢機卿で憶測 ローマ法王の後継者選び
【ローマ2日共同】ローマ法王ヨハネ・パウロ2世が死去した場合の後継者をめぐり、法王には「意中の人物」がいるとの憶測が浮上している。選挙権を持つ枢機卿のうち117人は名前が明らかだが、名の伏せられた「118番目の枢機卿」がいるからだ。
法王が死去した場合、法王庁は20日以内に法王選挙会(コンクラーベ)を開催。選挙権を持つ枢機卿が投票に参加し、慣例通りなら新法王は有権者名簿に記載された117人の互選で決まる。
しかし、AP通信によると、法王は2003年に新たな枢機卿を任命した際に「名前を明かせない枢機卿がもう1人いる」と言明した。この人物が誰かは、今日まで明らかでない。
法王は、教会が弾圧を受けている国で枢機卿を任命する際、名前を伏せる場合があり、統制が厳しい中国の出身者ではないかとの憶測がある。一方で、AP通信は法王の秘書で同じポーランド人のジウィシ大司教が「意中の人物」との見方を伝えた。
(共同通信) - 4月2日17時49分更新
・枢機卿 [ウィキペディアから]
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9E%A2%E6%A9%9F%E5%8D%BF
枢機卿(すうききょう、すうきけい、羅: Cardinalis)は、カトリック教会における教皇に次ぐ高位聖職者。教会行政上の補職で、教皇が親任する。バチカンにおいて、高級外交官、あるいは教皇庁の長官等の内務行政官として教皇を補佐し、引退後も教皇の顧問や特使として働くことがある。80歳以下の枢機卿は教皇選挙(コンクラーベ)の選挙権を有しており、教皇は司祭であれば被選挙権があるが、枢機卿の中から互選される慣例である。「使徒座の空位」の際には、あらかじめ教皇が指名した首席枢機卿が教皇の職務を代理する。
枢機卿となる資格をもつのはカトリックの聖職者(男子)で、過去には助祭枢機卿、司祭枢機卿というものも存在したが、ヨハネ23世の時代以来、司教のみが枢機卿にあげられることが慣例となっている。(特別な例として教会に対する多大な貢献を認められた高齢の聖職者は司祭であっても名誉職的に枢機卿にあげられることもある。)
枢機卿会の規模は1586年に教皇シクストゥス5世が70人という枠を決め、長きに渡って守られてきたが、ヨハネ23世がこの枠を撤廃し、現在に至っている。現在の枢機卿団は全部で180人ほどであり、そのうち80歳以下で教皇選挙権を持っているのはそのうちの120名ほどである。
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