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イラク人の百人以上の命を奪った「テロ?事件」に関する事であるが、
帝国主義国家(具体的には米国等、イスラエルも参加している筈である)で開発中の「戦闘ロボット」が使われた可能性があると考えている。
今までの開発を通じて、かなりの技術的蓄積と成果を得ている筈である。
開発中の「戦闘ロボット」は「テロ工作ロボット」としても開発されていると考え得るだろう。
この新兵器?を使って、ただ並んでいるだけの一般イラク人に向けて使えば、
それは戦果が上がるに決まっている。
もしそうであれば、まさに「テロ国家の新兵器」の威力である。
どのような使われ方がされたかを想像してみた。
「ボロ車」に爆薬と無線による操縦制御装置を装着し、「自走爆弾」に改装し、
イラク人の列に対して遠くから制御して向わせる。
これは車が自然に走行しているように見えるほどに制御装置は上手に作られている。
無人状態で走らせたのではなかったのならば(目撃者が生き残るかもしれないことを警戒したならば)偽装運転手を乗せたであろう。その為には、
前もって「死体」を準備して座らせておくか、または、
薬物を投与して意識を濁らせた人物を座らせておく。
この考えられる「自走爆弾」としての「テロ・ロボット」は、
超小型で高速で敏捷な動きをするものであれば、警戒態勢を採ってる場合でも防ぐ事は難しい。
それは、通行人でも操縦可能であるし、
通行車両からでも、また警備している筈の上空からのヘリコプターや飛行機からでも操縦できるのであるから。
レバノンのハリーリ氏暗殺はこの様に行なわれたかもしれない。あくまでも一つの推測なのであるが。技術的には可能なことであろう。
前に書いたところの「自爆テロの偽装」とは以上のようなものである。
イラクの一般市民は、破壊的虐殺を狙われるのであるから、
今後は何時も注意して生活するべきなのである。
侵略者達は、貴方達を虐殺する事と、国を破壊する事を狙っているのであるから。
あらゆる虐殺の為の戦術と技術が練られている事を知るべきなのだ。
昨日の東京新聞の夕刊一面に帝国主義のメッセンジャー・ライスの発言が出ていた。
テルアビブでの爆弾テロ事件について、
「シリアには答えるべきことがたくさんあるはずだ」との事を図々しく言っていた。
しかし私は、
この事件だけでなく、ハリーリ氏暗殺事件とイラク百人超爆殺事件について、
「イスラエルと米国には答えるべきことがたくさんあるはずだ」と言いたい。
もしも、国際政府が存在して、国際警察、国際裁判所、国際刑務所が存在して「犯罪」を取り締まる事が出来たならば、
シリアに疑いをかけるだけではなく、イスラエルと米国にも疑いをかけて、指導者達を呼び出して取り調べる事が出来るのであるが。
それは、今のところは「夢」の世界である。
しかし、今後の人類世界は帝国主義の犯罪を許してゆかないであろう。
ちなみに、ザルカウィー派についてであるが、
本物のザルカウィー派は存在していると考えています。それが、「犯行への非関与声明」を出したのでしょう。しかし、彼らは小さな組織体と考えられます。それで、多くの事件について一々「非関与声明」を出しはしないのでしょう。しかし、今回の事件は影響が大きいので出したのでしょう。
「偽ザルカウィー派」の破壊活動がはるかに激しいものであると考えています。
これは、帝国主義側の工作でしょう。
尤も、「非関与声明」も偽物が混乱を狙って出した事もあり得る事ではありますが。
いずれにしても、「本物」は存在していて、彼らはイラク人に対して虐殺や破壊活動はしていないものと考えています。
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