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イラクでの拷問:ドナルド・ラムズフェルドが告訴された
ワシントン−アメリカの二つの自由擁護団体がドナルド・ラムズフェルドを告訴した。国防長官がイラクとアフガニスタンにおける拷問という手段を容認し、またそれを終わらせなかったという糾弾である。
告訴は「市民の自由のためのアメリカ連盟」(ACLU)と「何よりも人間の権利を」(Human Rights First)によるもので、ラムズフェルドの出身地であるイリノイ州の連邦裁判所に出された。ひどい拷問を受け、今は釈放されている4人のイラク人と4人のアフガン人が名を連ねている。
原告によれば、ラムズフェルド氏は「不法な尋問の手段を個人的に容認し、拷問を止めさせる法的義務を放棄したことで、この生き地獄について直接の、そして最終的責任を負っている」
〔中略〕
「国防長官はアメリカの憲法と国際法を犯した。拷問や虐待は、“対テロ戦争”でグァンタナモに拘禁された捕虜に対する新しい尋問のテクニックを容認したラムズフェルド氏が、2002年12月2日に署名した指示書に準拠している」
(以下略)
http://www.swissinfo.org/sfr/swissinfo.html?siteSect=143&sid=5572300