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□イラク・レジスタンス・レポート(日本語版) 2005/02/27 [イラク情勢ニュース]
http://www.freeml.com/message/organizer-news@freeml.com/0000806
URUKNEWSイラク情勢ニュース （転送・紹介歓迎）
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2005/02/28(月)
［飛耳長目録 today'snewslist］
☆お礼とお詫び
ビデオ字幕＆日本語訳について
★転送： 日本ビジュアル・ジャーナリスト協会（JVJA）シンポジウム
☆イラク・レジスタンス・レポート ２月２７日
IraqiResistanceReportforeventsofSunday,27February2005
・米軍司令官： レジスタンスとの交渉を求めて政府関係者を派遣
・カルバラ： 親米宗教権威がイスラム・メモを有罪とする汚い作戦
・バスラ： バース党員暗殺を阻むため、バドル旅団の４人を射殺
(...)
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☆★レジスタンス・レポート ２月２７日 日曜
IraqiResistanceReportforeventsofSunday,27February2005
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http://www.albasrah.net/moqawama/english/0205/iraqiresistancereport_270205.htm
★バグダッド Ｂａｇｈｄａｄ
米軍司令官： レジスタンスとの交渉を求めて政府関係者を派遣
UScommandsendsIraqipuppetpoliticians
totrytostartnegotiationswiththeIraqiResistance
「信頼できる」情報筋がイスラム・メモに、米軍司令官はイラク・レジスタンス
と交渉する必要があることを伝えるために、スンニ派イラク人のあいだで人
気の高い複数の人物を使者にたてたと述べた－－バグダッドのイスラム・メ
モ通信員は２７日午後８時３０分（メッカ時間）の速報でこう伝えてきた。
首相に出てているアラウィ率いる政党「イラク国民合意」のある幹部が、状
況を伝えるためにイスラム・メモの上席特派員と会談した。
もしイラク・レジスタンスが米軍およびアメリカの「同盟国」の軍隊に対する
軍事作戦を停止すると約束するなら、アメリカは本当の譲歩をする用意があ
り、平和的な交渉をおこなう必要があることを伝えるために、イラク・レジスタ
ンスの実際の指導者と連絡をとる第１段階として、レンジスタンスのメンバー
およびイラク軍の旧指導者と会わなければならない－－同党の幹部の話で
は、圧倒的な軍事力でイラク・レジスタンスを壊滅させ根絶やしにする政策の
遂行が絶望的になったあと、アメリカ人が数日前にイラクの傀儡（かいらい）
政府にそう指示したという。
レジスタンス（発言では「テロリスト」と言ったが）は息絶える寸前だと述べた
傀儡指導者の声明をめぐって、その性格についてイスラム・メモが質問する
と、「イラク国民合意」の指導的人物は次のように答えた－－「レジスタンスは
今では手でつかもうとする水（訳註：つかめない）のようであり、別の言い方を
すると、彼らは占領軍の影のようだ。アメリカ軍の姿が見えるところには、ど
こでも、レジスタンスの姿が見える」。彼はそれを猫とネズミの子どものゲー
ムに例えて笑いながら言った－－「ひじょうに大きく強い猫が登場するが、家
に中に入ったとたんに、猫は小さなネズミから手痛い反撃をうける」。
この情報筋は、レジスタンスと交渉しようと努力が遅れた理由を、傀儡政府
がそのような交渉に派遣できる人物の選定作業で手間どったからだと説明し
た。この幹部はイラク・レジスタンスの司令部がアメリカないしはイラクの傀儡
政府との交渉もしくは会談を拒否するのではないかという不安を表明し、そ
のような不測の事態を彼が恐れた理由として、今ではレジスタンスが弱い立
場ではなく強い立場から話していると説明した。
★カルバラ Ｋａｒｂａｌａ
親米宗教権威がイスラム・メモを有罪とする汚い作戦
Pro-AmericanShi‘ireligiousauthoritieslaunchdirtycampaign
tocriminalizeMafkaratal-Islam
カルバラのイスラム・メモ通信員は２７日、イスラム・メモのニュース報道に
関する歪曲と誤報を内容とする声明がシーア派の多くの礼拝所に配布され、
そこでは「イスラム・メモはシーア派とその宗教権威を侮辱している」 「米占
領軍と公然と協力するバドル旅団を攻撃した」と書かれている。
シオニストは似たようなやり方で、「イスラエル」あるいはシオニズム運動を
非難するものは「反ユダヤ主義」であると主張する。そのよう主張をおこなう
ことによって、植民地主義者としてのシオニストの行動から注意がそらされ
る。今回は、彼らは盲目的で派閥的な憎しみの「犠牲者」であると偽りの主張
をおこなうことによって、米占領者の手先および共謀者としてのバドル旅団の
行動から注意がそらされる。
原因と効果が混同されたなかで、声明はナジャフとカルバラの宗教権威が
次の措置をとったと発表した。
１、彼らは、イスラム・メモに協力する者は誰であれ、罰せらるためにシーア
派の宗教法廷に連れ出されるべきである。
２、シーア派の宗教権威は、シーア派教徒はイスラム・メモのウェブサイトを
読むことも見ることも禁止する宗教令（ファトワ）を発した。
３、宗教権威は、バドル旅団に敵対的なイスラム・メモの姿勢に対抗する宣
伝を発表することを決めた。
声明は続けて次のように述べる－－上記の見解を考慮した結果、今このと
き以降、イスラム・メモに協力する者は天上天下の法によって「おたずね者」
と見なされるであろう。それはイラク傀儡政府がイラクでニュースを扱う許可
を撤回するよう働きかけることを約束した。「テロリストの放送局」であり、い
かなる公職者もイスラム・メモにどのような声明であれ発表することを禁止さ
れるべきだ、というのがその理由である。
イスラム・メモの通信員は、そのウェブサイトが決してシーア派教徒のコミュ
ニティーと敵対していないことを指摘した。サドル師に忠誠を誓うシーア派の
マフディ軍戦士がシーア派の聖地で米侵略軍と戦っているとき、シスタニやイ
ラク・イスラム革命最高評議会、ダーワ党、その他を含むシーア派の宗教権
威がその戦闘のニュースに報道管制を続けているなかで、イスラム・メモだ
けが戦士たちの隊列の中から戦いを報道し続けたと記す。
通信員は、シーア派に対する宗派主義的な偏見がみずからの誤りを覆（お
お）い隠そうとする者によって偽造されたものだと示唆しつつ、イスラム・メモ
はイラクにおいてシーア派の多い地域からニュースを報道するときには、シ
ーア派教徒に生まれ育った専門の通信員を採用してきたと記した。
通信員は、これらの権威が人々にイスラム・メモを読ませまいとする試み
を、ヨーロッパの暗黒時代にキリスト教会によってとられた措置と比較した。
後者は、みずからの実践が暴露され、その本性が信奉者に暴露されるのを
恐れたがゆえに、人々に科学的な文書を読ませまいとしたのだった。シーア
派の宗教権威は今ではそれと同じ道をたどっており、十字軍兵士に同調して
イスラム・メモを「テロリスト」だと非難し、ニュース提供者に対して占領当局の
職権をかざすまでになっている。
★バスラ Ａｌ－Ｂａｓｒａｈ
バース党員暗殺を阻むため、バドル旅団の４人を射殺
ResistancefightersshootfourBadrBrigadecollaboratorsdead,
preventingtheirattemptedmurderofBaathPartymember
バドル旅団の殺し屋とイラク・レジスタンス戦士のあいだの戦闘が、バスラ
のズバイル地区で発生した－－イスラム・メモが２７日に伝えた。
イスラム・メモのバスラ通信員は、この戦闘はバドル旅団メンバーが市内に
住むバース党員を暗殺しようとして発生したと報告した。バース党員ハリド・ア
ハマド・オマールはバスラ生まれのスンニ派教徒である。レジスタンス戦士が
調停に入り、バドル旅団の殺し屋４人の前に陣を敷いて、「破壊活動」と呼ば
れている暗殺をやめ、宗派の不一致のタネをまくことをやめるよう求めた。レ
ジスタンス戦士はバドル旅団の暴漢が殺害目標とする男の家に入るのを阻
止した。
ハリド・オマールの隣人（１人はシーア派で１人はスンニ派）は、バドル旅団
の殺し屋がそれでも家に押し入ろうとしたとイスラム・メモに話した。レジスタ
ンス戦士は、バドル旅団の殺し屋がイギリス占領軍と傀儡警察にレジスタン
ス戦士がいると通報しようとするあとまで、発砲を始めなかった－－目撃者
は全員そう指摘した。その行為がバドル旅団の殺し屋４人へのレジスタンス
側の発砲をもたらした。
★ファルージャ Ａｌ-Ｆａｌｌｕｊａｈ
・最近四日間で３度目の自爆車、新たに米兵８人死亡
★ヒート Ｈｉｔ
レジスタンスが米軍ヘリブラックホークを撃墜
ResistanceshootsdownAmericanBlackHawkhelicopter
２７日午後３時３５分（メッカ時間）の速報で、イスラム・メモはイラク西部の
ヒート市から、レジスタンス勢力が少し前、ヒート市北部上空で米軍のブラック
ホークを撃墜したと伝えてきた。
ヒートの通信員は、四方から砲火を浴びて、ヘリは空中で炎に包まれたと
報告した。その後、ヘリは降下し、大きな爆発とともに墜落した。記事を書い
ているときには乗員の運命は確認できてなかったが、米軍は乗員を捜して墜
落現場付近を捜索していた。
★バグダッド Ｂａｇｈｄａｄ
・レジスタンスの爆弾で米兵１１人死亡
・バビル州で海兵隊が戦死、米軍も認める
★キルクーク Ｋｉｒｋｕｋ
・レジスタンスが米軍車列に殉教攻撃
★ヒッラ Ａｌ－Ｈｉｌｌａｈ
・レジスタンスの爆弾が米軍車両を襲う
★ナシリヤ Ａｎ－Ｎａｓｉｒｉｙａｈ
・レジスタンスの爆弾でイタリア兵２人死亡
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※ URUKNEWS イラク情勢ニュース（webサイト）
http://www.geocities.jp/uruknewsjapan/
※ イラク・レジスタンス・レポート
http://www.geocities.jp/uruknewsjapan/Iraqi_resistance.html
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題名には必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。