現在地 HOME > 戦争67 > 904.html ★阿修羅♪ |
|
求職者への虐殺テロの犯行声明を「ザルカウィー一派」が出した、とラジオのニュースで流れていた。
新聞を読んでも、「自爆テロ」と書いているものもあれば、はっきりとは書いていないものもある。
私は「自爆テロ」を装った可能性が大きいと考えている。
イラクでは人の列にリモコン操作で軽自動車を突っ込ませたのではないか。
米軍被害への報復を行い、スンニー派とシーア派を離反させて内戦を起こさせる事を狙い、「テロリスト」への憎しみを世界の人民に植え付ける事を狙う。
イスラエルでは前もって仕掛けていたのではないのか。
イスラエル人民に危機意識と戦争参加意識がさらに高まる事を狙う。
古い言葉ではあるが「乾坤一擲」の戦争にシオニズム帝国主義はいずれ踏み込む可能性は大きいと見る。
ハリーリ氏の暗殺
イスラエルでのナイトクラブ・テロ
イラクでの求職者へのテロ
北朝鮮についての六カ国協議継続への努力
これらは、帝国主義破綻の危機からの脱出を目指しての「中東戦争拡大」の布石と考え得るのだ。
「イスラエルの存続の危機」は高まっているのだ。
イラク抵抗勢力の「善戦」によるものである。
アフガニスタンでも平定はなされていない。
下の方で木村愛ニ氏が「イスラエルへの米軍の介入と占領」を巡っての情報を出しておられるが、これは正に「イスラエル存続の危機の高まり」を示している情報であろう。
即ち、イスラエルの「ファッショ化」と考えてよいのだ。
米国は勿論ファシズム化している。日本も同様だ。
「イスラエルと米国は共に核兵器を抱いて立て籠もり、世界に対して脅かし続ける事を目指す事」も考え得る。これは、賢明な諸氏はお解かりのように、「北朝鮮のスタイル」である。
或いは、中東の広野で「野垂れ死に」をするか。
いずれにしても「狂い死に」の有様だろう。
何人もの「目」が今の有様を眺めている。彼らは手出しはしないだろう。「冷徹」なのだ。
どうだ、貴様等、9・11をもう一編やってみるか?
それとも、テロを小出しにして戦争へと入っていくのか?
何れにせよ、それは貴様等の自由に選択できるところではない。
◎◎様が選択される事である。
2 81 +−(『90』)