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□イラク・レジスタンス・レポート(日本語版) 2005/02/26 [イラク情勢ニュース] 米軍のゲリラ掃討は続くも乏しい成果
http://www.freeml.com/message/organizer-news@freeml.com/0000803;jsessionid=izqy604y71
URUKNEWSイラク情勢ニュース （転送・紹介歓迎）
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2005/02/28(月)
［飛耳長目録 today'snewslist］
☆米軍はイラクのゲリラ掃討を続ける／ロイター／２月２６日
U.S.pushtoround-upIraqinsurgents
☆米・イラク軍、大規模なゲリラ掃討戦を続行／CNN／２月２７日
U.S.,Iraqiscontinuemajorinsurgentroundup
☆イラク・レジスタンス・レポート ２月２６日
IraqiResistanceReportforeventsofSaturday,26February2005
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☆★米軍はイラクのゲリラ掃討を続ける
U.S.pushtoround-upIraqinsurgents
ロイター ２月２６日 英字報道から部分訳
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http://www.reuters.co.uk/newsArticle.jhtml?type=worldNews&storyID=680278
ハディッサ発：
米海兵隊はイラク西部に広がるユーフラテス川沿いの地域でゲリラ掃討作
戦を展開しているが、ハディッサにあるゲリラの隠れ家と疑われた場所から
いなくなっており、米軍の＜敵＞は捕らえがたい状況になっている。
戦車部隊と装甲付きのハンビーが午前２時半（英国時間午後１１時３０分）
にハディッサの街を急襲し、武器庫を破壊した。ゲリラとは小規模の交戦が
あった。
しかし、抵抗は軽いものだった。
「事実は、ここには何もなかったということだ」－－第１海兵遠征軍のスティ
ーブン中佐が２６日、記者団に語った。
バグダッドの西方２４０キロにあるハディッサは、ユーフラテス川べりという
位置からして、ゲリラの有力な拠点だと考えられていた。ファルージャを拠点
にしていた民兵がそこに逃れてきたかもしれないと思われていたのだ。ザル
カウィがいるという情報もあった。・・・だが、２６日の急襲作戦は大きな成果を
あげることはできなかった。
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☆★米・イラク軍、大規模なゲリラ掃討戦を続行
U.S.,Iraqiscontinuemajorinsurgentroundup
CNN ２月２７日 英字報道から部分訳
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http://edition.cnn.com/2005/WORLD/meast/02/27/iraq.main/index.html
米海兵隊にエンベッド取材しているCNNの通信員は、米軍がラマディおよび
ファルージャのような都市や、ハディッサのような小さな街に避難場所を作っ
ているゲリラを包囲しようとしているところだと報告した。
「作戦の重要な焦点は、これらの街を孤立させることだ」とバグダッドの古
参通信員ジェーン・アラフ（ＣＮＮ）は２６日に語った。「われわれは今朝ハディ
ッサの街に入り、戦車隊も夜中に到着した。戦車隊はほとんど抵抗に遭遇し
なかった。しかし、彼らがしようとしていることは、街を孤立させ、取り囲んで、
ゲリラがどこにも行けないようにすることだ」と。
先週初めにイラク軍と米軍は＜リバー・ブリッツ作戦＞を初めて、アンバル
州の幾つかの街で武器と弾薬を押収し、ゲリラの疑いがある１００人以上を
拘束した－－米軍が発表した。アンバル州は国の三分の一近くを占める広
大な地域であり、バグダッド西方にシリア国境へむかってユーフラテス川沿い
にスンニ派教徒の住む街が点在している。
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☆★イラク・レジスタンス・レポート ２月２６日
IraqiResistanceReportforeventsofSaturday,26February2005
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http://www.albasrah.net/moqawama/english/0205/iraqiresistancereport_26-270205.htm
★ラマディ Ar-Ramadi
レジスタンスの爆弾、米軍車列を標的に
ResistancebombtargetsUScolumninar-RamadiSaturdaymorning
ラマディの北部シカク地区において、２６日朝、イラク・レジスタンスの爆弾
が戦車１両とハンビー３台からなる米軍車列のそばで破裂した。この爆発で
ハンビーが破壊され、４人の米兵が死亡した。爆破されたハンビーの後方で
戦車に乗っていた米兵も負傷した。
ラマディ市内の目撃者は、レジスタンス勢がラマディの墓地に通じるシカク
地区の道路に爆弾を埋めていたとイスラム・メモ通信員に語った。米軍は彼
らの陣地に撃ちこまれるロケット弾が墓地から発射されていると考えて、墓地
に向かうために現場に来ていた。
★ファルージャ Al-Fallujah
レジスタンスの弾幕がファルージャ近郊の米軍陣地を襲う
ResistancebarragestrikesUSstrongpointnearal-Fallujah
２６日午後５時４０分（メッカ時間）の速報で、イスラム・メモ通信員は、少し
前、イラク・レジスタンス勢力がファルージャの西方にある米軍検問所を迫撃
砲攻撃した、と報告してきた。ファルージャ市内の通信員は、政府筋の情報
を伝えた。名前を出したくないという情報提供者は、４発の迫撃砲弾が米軍
陣地に着弾したと話した。その攻撃で、８人が死亡ないし負傷し、陣地内の
燃料タンクが炎上した。
通信員は、ファルージャの治安保護大隊と名乗る、以前には聞いたことの
ないレジスタンス組織がその攻撃を実行したという声明を発表したと伝えてき
た。攻撃のあと、米軍パトロール部隊がその地域を捜索するために派遣され
てきた。
★タルアファル Ｔａｌｌll Ａｆａｒr
レジスタンスの砲撃を受け、米軍が宿営を引き揚げ
AmericanforcesevacuatebarracksafterdeadlyResistancebombardment
米軍はモスルの北にあるタルアファル市内の主要宿営地の一つから撤退し
た。２５日午後４時から午後１０時まで６時間連続した激しい砲撃のあとのこ
とで、攻撃中は４０発の各種ロケット弾がアメリカ占領軍施設内で破裂した。
タルアファルのイスラム・メモ通信員は、米軍が２６日午前７時過ぎに基地
を離れ、多くの焼けた車両を運びながら、モスルにあるガズラニ米軍基地に
移動したと伝えてきた。
数人の目撃者が通信員に語った－－米軍ヘリが飛来しては飛び立ち、そ
の宿営からモスルに米軍兵士を運ぶのに７往復した。彼らが２６日朝に施設
をあける時間にも煙はまだたち昇っていた。
同日午後１２時４０分（メッカ時間）に届いた速報では、その時、地元住民が
使えそうなものが見つかれば運びだそうと、米軍の立ち去った基地にやって
きたと書いた。
現地の傀儡（かいらい）警察は、街の住人に基地内で見つけたものを持ち
去ることを許したが、イスラム・メモの通信員や基地に集まってきた他のジャ
ーナリストが砲撃による損害状況を写真に撮るのは許そうとしなかった。しか
し通信員は、基地内で完全に焼けて腐食した軍用車両を目撃し、砲撃を受け
て燃えている兵舎のなかに血痕や死体の一部があるのを目にした。
・モスルでレジスタンスの自動車爆弾、米兵４人死亡
★カイム ＡＬ－Ｑａｉｍ
レジスタンスの爆弾が米軍の武装車列を襲う
ResistancebombkillssevenUStroopsinal-Qa’im
シリア国境に近いカイム市内にある西部通関近くで、２６日午後３時、イラク
・レジスタンスの爆弾が米軍の武装車列を爆破した－－イスラム・メモの通信
員が伝えた。米軍の戦闘車両を破壊したうえに、、爆発で米兵７人が死亡、２
人以上が負傷したと目撃者が証言した。
米軍は道路を封鎖し、危険と損害を口実に、カイムにいる報道関係者が攻
撃現場に近づくことを禁止した。しかしイスラム・メモの通信員はカイム国境
警察の副責任者と会って、戦闘車両が破壊され、アメリカ兵７人が死亡、２人
以上が負傷したことを確認した。これとまったく同じ情報が目撃者からも寄せ
られた。
★バイジ Ａｌ－Ｂａｉｊｉ
待ち伏せ中の米軍、間違ってイラク傀儡警察７人を射殺
UStroopsgundownsevenIraqipuppetpolicemenbymistake
情報を提供したイラク警察の幹部は、傀儡のイラク治安部隊と米軍のあい
だには連携がなかったと話し、さらに、米兵はイラク警察のメンバーに敬意を
まったく持っておらず、そうしたことが前夜の事件（誤射）につながったと不満
を述べた。
地元の人々は全体的にこの事件を喜んでおり、死亡した傀儡警察に特別
に悲しみを表明する者はいなかった。それは住民に対する警察の扱いゆえ
に、彼らが不評を買っていたからだとイスラム・メモ通信員は報告した。
★サマワ Ａｓ－Ｓａｍａｗａｈ
・レジスタンスの爆弾がパトロール中の警察を襲う
★バグダッド Ｂａｇｈｄａｄ
・レジスタンスの爆弾が米軍パトロールを襲う、タリミア地区
・スッカニヤ地区の米軍基地近くでも、米軍車両に爆弾攻撃
・サダム国際空港の米軍基地に激しいロケット砲撃
★バクーバ ～ ディヤラ州 Ｂａｑｕｂａｈ-Ｄｉｙａｌａ Province
・バクーバ市内、仕掛け爆弾が米兵襲う
★ティクリート Tikrit
・レジスタンスが米軍基地に１２０ミリ迫撃砲で攻撃
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※ URUKNEWS イラク情勢ニュース（webサイト）
http://www.geocities.jp/uruknewsjapan/
※ イラク・レジスタンス・レポート
http://www.geocities.jp/uruknewsjapan/Iraqi_resistance.html
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題名には必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。