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□イラク共産党カーデル派、昨年12月の抵抗勢力による戦果発表 [ML アラブの声] 戦死者5112名
http://groups.yahoo.co.jp/group/voiceofarab/message/420
イラク共産党カーデル派、昨年12月の抵抗勢力による戦果発表
24日付のバスラ・ネットが報じた。占領軍の1ヶ月の被害である。誇張があるにしても、昨秋と比べても確実に飛躍的に増加していることが歴然。
死亡:5112人 負傷:5191人 車両:618両 トラック:10両 戦車:119両 舟艇:1艘 送油管:14本 ヘリ:28機 無人偵察機:4機 輸送機:3機 F16:4機 捕虜:81人 基地攻撃:171件
「(占領軍に)協力する(イラク人)戦闘員は、犬畜生で記載に値しないので無視したが、その死者は千人、負傷者は1500人近くと多数である」
http://www.albasrah.net/moqawama/arabic/1204/arshif12_122004.htm
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イラク共産党カーデル派はイラク共産党(占領容認政党)から分離した反占領組織。依拠する情報源は以前報告したものとほぼ同一。
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【見出し】
*イスラエル、ハーグ国際司法裁判所の分離壁違法判決以来半年以上経過して初めて判決を公式に否認
*サウジ外相:年内に女性職員を採用、イスラムは女性の政治参加を禁止せず
【訳出依頼】 英国の中東専門家パトリック・シール(ハーフィズ・アサド前シリア大統領の伝記の著者)が、レバノンのハリーリー前首相爆殺事件から、米仏がシリアにレバノン撤退圧力を掛ける理由などを論じている。
Can Political Wisdom Triumph Over the Insurgency in Iraq?
http://english.daralhayat.com/opinion/commentators/02-2005/Article-20050218-2688cfdf-c0a8-10ed-001asyuracom-22ffed6bb1d7/story.html
もう一本ある。米国の雑誌インテリジェンス・レビュー25日号(URLは調べてください)はハリーリー事件は地域の根本的変革シナリオの第一歩であると論じている。上記2本を読めば、事件の概要と今後の趨勢がつかめる。似通った趣旨の記事はアラビア語で多数書かれており常識となっているが、訳出する時間が無い故、読者のご協力を請う次第。
アラブの声ML 齊藤力二朗
http://groups.yahoo.co.jp/group/voiceofarab/