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(回答先: スペイン語圏の左派系情報誌で気象兵器 HAARPが話題に上っている。 投稿者 バルセロナより愛を込めて 日時 2005 年 2 月 25 日 08:27:02)
バルセロナより愛を込めて さん
スペインから最新の話題を有難うございました。
HAARPというからさぞかしオドロオドロしい、ハロマゲドン風の陰謀記事かと思いましたが、
さすがサヨクの情報誌、おとなしい、ちょっと色物という感じですね。
わたしは、これまでも阿修羅にHAARPの記事を見ましたがチンプンカンプン。
ググッテ見ますと、
http://rerundata.hypermart.net/08haarp/main.html
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正式名称を「高周波活性オーロラ調査プログラム」、略称はその頭文字を取ってHAARP(ハープ)と呼ばれる。
“HAARP――
High-frequency Active Auroral Research Program”
米軍公式文書によると、その目的はこう書かれている。
「電離層の現象をコントロールする実験を行なうために、高周波を照射して電離層に熱を発生させること」
手短に表現すると、HAARPは電波望遠鏡と反対のことをする。つまり、HAARPはオーロラ観測システムではなく、地上のアンテナから電磁ビームを放射する人工オーロラ実験といえよう。
このHAARPによる研究で得られたデータは、電離層の基本的な性質を理解し、電離層を利用したよりよい通信システム構築に必要不可欠である。つまり、HAARPによる電離層研究は、将来、人類のためになる純粋に学術的なプロジェクトだというのである。
さらに、広範囲にわたって、地球の断層を撮影したり、石油、ガス、鉱物資源を調査するための、地球物理学的探査をすることも可能になるというのだ。
……というのはすべて大嘘である。こんな宣伝にだまされてはいけない。そもそも、米軍の別の資料では、HAARPの目的が「国防省の計画のために電離層を巧みに利用すること」にあるとされている。たとえば、潜水艦と連絡を取るために。
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ちょっとこれでは『大嘘』という言葉に
あまりにも安易にたどり着いてしまうのが難点だ。
HAARP研究公式サイトは、
HIGH FREQUENCY ACTIVE AURORAL RESEARCH PROGRAM
http://www.haarp.alaska.edu/haarp/index.html
Natureの紹介記事は
http://www.mypress.jp/v2_writers/miyu_desu/story/?story_id=902615
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高エネルギーのビームは、オーロラのミステリーを解明します
「オーロラ」の微妙な美を調査する為に、電波でそれらを攻撃するよりも良い手法は有るでしょうか?
アラスカで研究を行っている科学者達は、オーロラの内部に青い光の斑点を光らせるために、そのような電波を使用しました。その技術は、彼等が何が脈動する天然の光のショーを引き起こすのかという謎を整理するのを助けるかもしれません。
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というから、オーロラに極僅かの斑点をつくるに過ぎないようだが、
やはり、気象兵器だとか超兵器だとか地震発生兵器だとかいったほうが、取っ付きはいい。
上空高くに高周波の磁界をつくる。いわば電子レンジのように。
そんなふうにいったとたん、
HAARPはおどろおどろしい陰謀論のご本尊様になる。
でもそのほうが、HAARPは面白いのだから、付き合いは程ほどにしておく。
http://rerundata.hypermart.net/08haarp/main.html
に戻れば、
『放射能を発散しない核兵器サイズの爆発、パワービームシステム、遠隔探査レーダー、核弾頭搭載ミサイルの探知システム、電磁パルス攻撃なども可能。すなわち、これまでにない強力なエネルギーを秘めた兵器が登場したのである。広範囲にわたって一気に焼き尽くす最終兵器、それがHAARPの正体だ。』
気象兵器
マインド・コントロール兵器
非殺傷性兵器――Non Lethal Weapon
太田龍兵器? いや、浜田和幸兵器?・・・(リンクキレ)
まあ、HAARPは巨大なネッシーのようなものだ。話題はつきない。
HAARPに時間が奪われる。
マインド・コントロール兵器というのは、ああ、そういう意味だったのか。