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意外も意外と思うだろうが、シャロンのガザ撤退宣言は、パレスチナ問題の急展開の可能性を含む。
これは、国際情報総合分析研究所代表としての、わが予言である。
アルジェリア戦争の始末をしたのは、やはり、職業軍人のド・ゴールだった。
イスラエル・パレスチナの和平の動きでは、やはり職業軍人のラビンが動いたが、その途中で暗殺された。
今度はどうか。
シャロンが、暗殺されずに、始末を付ける可能性はある。
パレスチナ側も、武闘派のアラファトが死に、武闘には反対のアッバスが大統領になった。
アッバスは、かつて、ホロコーストを嘘とする発言をしている。そのアッバスを交渉相手にするイスラエルは、意外も意外、ホロコーストとガス室の嘘を認めるかもしれない。
世界中の歴史見直し論者が、これまで積み重ねてきた地道な世論形成の努力は、決して無駄でないのである。