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(回答先: Re: オージ450人分、ステーキ肉代だけでも相当なもの。傭兵料は幾らか?(本文なし) 投稿者 bunbun 日時 2005 年 2 月 22 日 16:06:42)
豪、サマワに追加派兵 自衛隊の警備支援 ハワード首相表明
http://www.sankei.co.jp/news/evening/23int002.htm
【シンガポール=藤本欣也】オーストラリアのハワード首相は二十二日、イラク南部サマワに展開している日本の陸上自衛隊を警備するため、豪州軍が約四百五十人の部隊を追加派兵することを明らかにした。部隊は約十週間後の五月上旬ごろに派遣できるという。ロイター通信などが伝えた。
ハワード首相は十八日夜、小泉純一郎首相から電話で豪政府の(イラクでの)貢献を要請されたという。これまでサマワで治安維持にあたっていたオランダ軍千四百人が撤収を進めており、英軍がその後を引き継ぐことになっていた。
豪州軍は、オランダ軍の肩代わりをすることになり、首相によると、派遣期間はとりあえず一年間で、半年ごとに部隊を交代させる。
豪州は現在、イラク国内とその周辺に八百八十人の要員を派遣している。今回の追加派兵では、自衛隊の警備のほか、イラク軍部隊の訓練も行う。
会見で、ハワード首相は「イラクの民主化は、イラクだけではなく中東全体にとって重要だ」と語った。
イラクには現在、米軍十五万人、英軍九千人、オランダ軍千四百人など約三十カ国計十七万五千人が駐留している。しかし、武装勢力によるテロ攻撃が相次いでいることから、オランダやウクライナ、ポーランドが撤退を決めている。
≪日本政府「高く評価」≫
細田博之官房長官は二十二日午前、サマワへの豪州軍の追加派兵が決まったことについて「非常にありがたいことだ。日本政府として歓迎し、高く評価する」と述べた。国会内で記者団の質問に答えた。
細田氏によると、サマワの治安維持に当たっていたオランダ軍が撤退を進めており、この後の治安維持を担当する英国からオーストラリアに対し増派を要請。首相も十八日の電話会談の際、ハワード首相に増派を要請した、という。