現在地 HOME > 戦争67 > 650.html ★阿修羅♪ |
|
【カイロ21日共同】
イラクのイスラム教シーア派の反米指導者サドル師は20日、中東の衛星テレビ、アルジャジーラで「すべての勢力が自制し、占領を正当化しようとする欧米の策略に乗らないよう呼び掛ける」と述べ、シーア派を狙った武装勢力の攻撃に反撃して内戦状態となり、多国籍軍の駐留が長期化することに強い警戒感を示した。
サドル師は「選挙が占領者の撤退に扉を開くなら良いことだ」と指摘、移行政府が早期の多国籍軍撤退を要求すべきだとの見方を示した。
また「イラクに占領者がいる限り(政府の)要職であれ憲法起草であれ、政治には参加しない」とする一方、スンニ派も含めすべてのイラク人が新国家建設に参加すべきだとの考えを示した。
http://flash24.kyodo.co.jp/?MID=RANDOM&PG=STORY&NGID=intl&NWID=2005022101000459