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【サマワ20日時事】陸上自衛隊の活動地域のイラク南部ムサンナ州で、治安維持の任務に当たっていたオランダ軍は20日午前、同州東部のヒドルにある宿営地をイラク側に返還し、撤収を始めた。同軍は同州内に3つの宿営地があり、残る2つのうち1つも来月返還し、陸自宿営地があるサマワの「キャンプ・スミッティ」だけを英国軍に引き継ぐ。
ヒドル宿営地では20日、オランダ軍の指揮官と州警察のカリーム本部長が握手を交わし、返還式を行った。カリーム本部長は「イラク警察が自立する第一歩の記念すべき日となった」と話し、同軍指揮官は「交代する英軍はわれわれと同様、治安の維持とイラクの復興支援に協力していく」と話した。
(時事通信) - 2月21日7時1分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050220-00000739-jij-int