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【サマワ21日共同】陸上自衛隊が駐留するイラク南部サマワ郊外のルメイサの市場で21日未明(日本時間同日朝)、爆発があり、商店主の男性1人が重傷を負い、サマワの病院に運ばれた。ルメイサにはオランダ軍宿営地があるが、現場は宿営地から離れた場所。詳しい原因は不明。
一方、20日夜にはサマワ中心部でパトロール中のイラク警察即応部隊に向けて発砲があり、同部隊が応戦、銃撃戦となった。死傷者はなかった。犯人は逃走、同部隊が行方を追っている。
サマワの陸自宿営地近くのガソリンスタンドでは同日夜、不審な車が止まっているのを近くの住民が見つけた。警官が職務質問しようとしたところ、乗っていた2人のうち1人が逃走。警察は残った運転手を拘束し、事情を聴いている。
(共同通信) - 2月21日10時2分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050221-00000033-kyodo-int