現在地 HOME > 戦争67 > 485.html ★阿修羅♪ |
|
□イラク・レジスタンス・レポート(日本語版) 2006/02/17 [イラク情勢ニュース]
http://www.freeml.com/message/organizer-news@freeml.com/0000795;jsessionid=1oh0yai392
URUKNEWSイラク情勢ニュース (転送・紹介歓迎)
□□□□ □■ □□□□□ □■ □□□□□ □■ □□□□ □■
2005/02/19(土)
[飛耳長目録 today'snewslist]
イラク・レジスタンス・レポート 2月17日
・レジスタンス・グループが女性殉教者136人の名前発表
・ヒットは「米兵を排除」と宣言/激戦ののち米軍撤退
・ファルージャ北西の陣地から米軍が撤退
・3000人のファルージャ市民が現地治安部隊に参加
=外部からきた傀儡兵・警察は復讐を恐れて市内に入れず
---------------------------------------------------------------
イラク・レジスタンス・レポート 2月17日 金曜
IraqiResistanceReportforeventsofThursday,17February2005
---------------------------------------------------------------
http://www.albasrah.net/moqawama/english/0205/iraqiresistancereport_170205.htm
★ラマディ Ar-Ramadi
・レジスタンス・グループが女性殉教者136人の氏名発表
彼女たちはイラク・レジスタンスの隊列で戦って逝(い)った
Resistancegrouppublishesaccountof136womenmartyrs,
whofellfightingintheranksoftheIraqiResistance
ラマディ市内のレジスタンス・グループはコミュニケを発表し、2003年春にア
メリカが侵略して以降、国のさまざまな場所で米占領軍との戦いに殉教したイ
ラク人女性の名前を公表した。
コミュニケは136人のイラク・レジスタンス女性殉教者(他のアラブ地域出身
者4人を含む)の名前をあげた。ファルージャ、モスル、ラマディ、ハディッサ、
タルアファル、カイム、バクーバ、バグダッド、ユスフィヤ、ヒッラ、ナジャフ、アブ
グレイブ、ハシバその他、さまざまな戦闘の最前線で倒れたものである。
「ファティマもこの殉教者のなかにいる。・・・この国の多くの男たちも死んでお
り、彼らを失ったことに心が痛む。それでも彼らの死は(占領者の)下僕と臆病
者の心を動かさなかった。それでわれわれはレジスタンスの全戦場で殉教した
女性の数を報告することを決心した。それは占領軍の爆撃一般で殉教した者
ではなく、信仰と祖国を守るために武器をとった女性たちである。そうすること
で、占領者の下僕と臆病者が自分のしていることを直視し、まともな意識を取
り戻す機会を提供することにしたい」。
・・・ イラクの女性ムジャヒディンのなかで最も有名なのは、「ファルージャの
殉教者の母」である。彼女は米軍の包囲攻撃のあいだはイラク・レジスタンス
の隊列のなかで戦い、その後は他の戦士とともにファルージャ南部へ移動し
た。彼らが退却するときは、彼女はファルージャから離れることに反対した。戦
士たちがたじろいでいると、彼女は大声をあげて弱気になるなと励まし、イラク
の方言であらんかぎりの声をだして呼びかけたものである。「恥を知りなさい!
女たちが最前線にいるのに、男たちは後方なの!」と。
イスラム・メモは「ファルージャの殉教者の母」に息子の葬送に際してインタビ
ューしたことがあり、その話をまもなく発表したいと考えている。
★ヒット Hit
・ヒットは「米兵を排除」と宣言/激戦ののち米軍撤退
Hitdeclared“freeofUSforces”asAmericanspulloutfollowinghoursof
bloodyfighting
イラク・レジスタンスは16日夜、イラク西部のヒット市は完全に米占領軍を排
除したと発表した。ヒットにいるイスラム・メモ通信員は、この宣言は4時間続
いた激戦のあとで発表されたもので、その戦闘のあと米軍は市内から完全に
退却したと伝えた。
戦闘はハマン地区、ムアリミン地区、ブアッサン村、ザウィイヤ村において集
中的に展開された。6両の巨大戦車と4台の戦闘車両を破壊し、2台の戦闘車
両を使用不能にした。レジスタンスはアパッチ(米軍ヘリ)も撃墜した。戦闘を
実際に現場取材していたイスラム・メモ通信員は推計で40人以上のアメリカ
兵が死んだと述べた。米占領軍に「エンベッド」していた米国の国策テレビ局ア
ル・フッラの特派員も戦闘を取材していた。
16日の戦闘は米軍に深刻な打撃を与えたが、レジスタンス側も11人が殉
教し、15人の戦士が負傷した。そのほとんどが重傷である−−イスラム・メモ
通信員が報告した。
イラク・レジスタンスの全部隊が16日、ヒットはアメリカ軍から解放され、米
軍が再度の市内侵入を試みるなら、いま一度米軍を打ち負かすと約束した。
★カイム Qaim
・カイム近郊の米軍基地にグラッド・ロケットの弾幕
★ファルージャ Al−Fallujah
・ファルージャ北西の陣地から米軍が撤退
USwithdrawsfrompositionsnorthwestofal-Fallujah
米軍は17日朝、ファルージャ北西の農地にある基地から完全に退却した。
サクラウィヤから1キロ離れたタラ地区が米軍撤退の最後の場所となっ。・・・
イスラム・メモ通信員は、今ではファルージャ北西には米兵の姿はなにもない
と報告した。
アメリカ軍はレジスタンス勢から激しい攻撃を幾度も受け、サクラウィヤの東
にある米軍ハイカル基地は全面的に破壊された。アメリカ占領軍は市周辺の
コマンド・ポストも失って、地元の住民は移動するのがこれまで以上に自由に
なった。
・3000人のファルージャ市民が現地治安部隊に参加
Threethousandal-Fallujahnativesjoinlocalsecurityforce
ファルージャのイスラム・メモ通信員は、民間防衛部隊、警察、イラク「国家
警備隊」に約3000人の地元民が参加したことを認めた。これらの組織は米
軍に後押しされたものだが、志願者たちの狙いはファルージャ市に地元民で
編成された現地治安部隊を提供することであり、彼らはみずからの街の市民
に忠誠を誓うであろう。
ファルージャの外から来た傀儡(かいらい)の「国家警備隊」は、2004年11
月に始まったファルージャに対する米軍の大量虐殺に協力し、そのことで地元
住民から復讐すると警告されたために、(復讐されるのを恐れて)市内で「安全
確保」の任務にあたることを拒んできた。
・米軍はアブグレイブから100人解放か、緊張緩和のため
・ファルージャ住民11人を米軍が拘束、スパイを口実に
★バグダッド Baghdad
・イスラム法学者協会の役員が逮捕される
★サラハッディン Salah ad−Din Province
・バラド近郊の村: レジスタンスと米占領軍が戦闘
・サマッラ: 米軍車両のそばでレジスタンスの爆弾破裂
★バビル 〜 ヒッラ Babil Province 〜 al−Hillah
・ヒッラ市: 米軍装甲車を爆弾で破壊
・米軍、バビル州で海兵隊員の死亡認める
★モスル Mosul
・モスル北部で自動車爆弾、米軍車両を襲う
・タルアファル近くで自動車爆弾、米軍検問所を襲う
★ディヤラ州 Diyala Province
・イラン国境近くで、米軍車列に爆弾攻撃
★ナシリヤ An-Nasiriyah
・イタリア軍車列に強力な自動車爆弾、兵士11人死亡か
★バスラ Basrah
・暗殺されたスンニ指導者の遺族、ダーワ党の犯行を非難
---------------------------------------------------------------
□□□□ □■ □□□□□ □■ □□□□□ □■ □□□□ □■
※ URUKNEWS イラク情勢ニュース(webサイト)
http://www.geocities.jp/uruknewsjapan/
※ イラク・レジスタンス・レポート
http://www.geocities.jp/uruknewsjapan/Iraqi_resistance.html
★リンクを貼っている方は、新しいURL(上)に貼り直してください。
---------------------------------------------------------------