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イラク問題は次の方針でケジメをつけて 新しい時代へと歩を進めましょう
現時点ほど誤りの根源がハッキリと見えている時代はないでしょう。
小泉さんは根源の誤りの行為を 強引な力で何処までもごまかし通す事に
決めたようだ。これでは戦争を起こさない新しい時代に完全に背を向けている
事になる。
国連は、戦争被害者を守り、戦争加害者を取り締まる仕事を放棄することは
出来ないし、ルールを曲げず守り通す事で、実りある良い結果が出せるでしょう。
「イラクへの先制攻撃・侵略戦争後の国際的処方箋」
作成:12/24(80%) 04/3/13(93%) 04/5/26(98%) 05/2/18(99%)
要約
ルール1
占領軍は誤りを認めて、引き上げる性質の軍隊であり治安・復興を
行う資格を持っていない。(占領軍は先制攻撃参加の多国籍軍を含む)
ルール2
治安活動は国連軍(国際平和協力隊員)を準備し
占領軍が引き上げと同時に、入れ替わる形で国連軍が入る。
イラク国民が希望するなら(国連はイラク国民の希望を確認する)
イラクの平和を願う世界各国が自国軍の中から、国連の要請に基づき
軍隊の一部を(そのつど目的にあわせ応えられる規模で)
自国軍の中から 国連軍の資格でイラクに投入し治安活動を展開する。
国連軍が治安活動を行う中で、守られながら生活必需関連の各種
ボランティア援助活動の展開が可能となる。
選ばれた各国隊員は自国内に待機し、要請に応じて出動可能体制をとる。
国連は占領軍撤退時期と入れ替わる日時の調整を計る。可能な限り急ぐ。
ルール3
国連軍が治安活動を行い、同時に
生活回復関連活動を見守りつゝ各々の地域で何の活動・物資が必要かの
報告の役目もする。
生活回復活動はボランティアで入って勝手に仕事をするのではなく、出来る
だけイラク人の個性に合せて(援助資金による一時的供与の仕事となるが)
委ねるように ボランティア活動により仕事の方法など伝授していく。
イラク国民は武器を捨て国民への奉仕の仕事に変える。
ルール4
国連軍に仕事の安全を見守られながら、
イラク人自身の手で生活を回復し、イラク自身の手で新政権を実現する。
復興事業は新政権実現後 イラク国民を主体に国連との調整で計画的に
実践できる。
★ 復興事業のために、先制攻撃・侵略で多大な被害を与えた日米が
国益(大企業収益)の為に復興事業先取り作戦を進行させているが
この醜い行為を覆い隠す方法が、占領軍をそのまゝ国連軍として、
居座らせる戦略である。
占領軍が引き上げると同時に 入れ替わる国連軍は 現占領軍と供に
治安活動をする事は出来ない。
(日米も国連の要請に基づき、各国からの新たな派遣と同質の国連軍を
派遣することも出来るが、現占領軍の撤退は避けて通れない)
現・日米・占領軍は 過去時代の次元の脳による侵略者の軍隊であり
国連軍(国際協力隊)との共同作業は不可能である。
ルール5
待機中の国連軍はアメリカ・日本占領軍が引き上げると同時に活動を
開始・展開する。引き上げる前の活動は大きな紛争の種になるだけである。
誤りの原因を曖昧に誤魔化せば、世界に頻発する戦争・治安の悪化に
歯止めがかからなくなる。