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(回答先: 私は、むしろ車などの外観の破壊が少ないので、核兵器の可能性を考えたのですが? 中性子爆弾の可能性は? 投稿者 新世紀人 日時 2005 年 2 月 18 日 11:27:21)
とりあえずこんなのが見つけられました。
中性子爆弾−Wikipedia
>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%AD%E6%80%A7%E5%AD%90%E7%88%86%E5%BC%BE
中性子爆弾
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
中性子爆弾(ちゅうせいしばくだん、Neutron bomb)は、通常の核爆弾と比べて、爆発力を抑えて中性子の放出量を増やし、建造物などの被害は少なく、放射線を浴びた人間(生物)への殺傷能力だけを高めた大量破壊兵器。一般の大規模な核爆発を伴う核爆弾では、中性子の吸収を目的として密閉内殻に劣化ウランを用いる。しかし中性子爆弾では、密閉内殻に他の素材を用いる事で中性子を爆弾外に放出させ、熱核爆発を起こさないかわりに、発生した中性子線自体で攻撃を行う。
中性子爆弾は、使用後の占領時に市街の建造物やインフラ設備を利用できるようにするための爆発力縮小に端を発し、主として自軍地上部隊の行動を視野に入れて開発されたため、爆発後に残る放射性物質が半減期の短いものとなるように設計されている。地下核シェルター等への攻撃能力は無い。
核燃料サイクル開発機構ホームページ
http://www.jnc.go.jp/index.html
用語解説
http://www.jnc.go.jp/kaihatu/hukaku/database/yougo/yk0043.html
中性子爆弾
核爆発により放出される放射線の割合を増大させ、爆風、熱線、残留放射能の効果を抑制した核兵器で、正確には放射線強化弾頭と呼ばれます。一般には出力10kトン以下の核兵器では放射線効果が最大となるが、放射線強化弾頭は放射線(特に中性子)の放出を増大させた小型(出力1〜2kトン)の核融合兵器(水素爆弾)である。
中性子爆弾は強力な放射線で戦車や戦闘装甲車内の兵員を殺害するが建造物の破壊や放射能汚染はわずかで、核爆発後の地域へのアクセスが短時間で可能とされています。(世界大百科事典より抜粋)
引用終り
出力1〜2kトンだと1トン爆弾千〜二千発分ですから
爆心地のすぐ傍の自動車が形が残るとは思えないですね。
技術革新でもう二桁出力が小さくなったとして数十発分(0.0何kトン?)ですから
それでも写真の穴よりはるかに大きなクレーターができそうですね。