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『セグウェイ』がロボットになって戦場へ【Hotwiredニュース】米国民の血を流さずに戦争を行う準備を着々と?
http://www.asyura2.com/0502/war67/msg/441.html
投稿者 名無しB 日時 2005 年 2 月 18 日 01:24:55: 0lJ1dbid3G/dc

http://hotwired.goo.ne.jp/
http://hotwired.goo.ne.jp/news/technology/story/20050217301.html
---------------------------------------------------------引用始め
『セグウェイ』がロボットになって戦場へ

2005年2月17日 1:00pm JT
高森郁哉/Infostand

“世紀の大発明”とも言われ評判になった立ち乗り式電動スクーター『セグウェイHT』が
米軍で兵器として採用されそうだ。米アプライド・パーセプション(API)社は16日(米国時間)、
セグウェイHTをベースとする軍用の移動プラットフォームの開発で、米国防総省国防
高等研究計画庁(DARPA)と契約したと発表した。兵士をサポートするロボットシステムの
調査に着手する。

API社は、米カーネギーメロン大学からスピンアウトしたロボット関連技術の開発・ライセンス会社。
同社によると、プロジェクトは南カリフォルニア大学と協力して、国防総省指定の通信標準
『JAUS』(無人システムのための共同アーキテクチャー)に準拠する認知技術、制御機能を開発
するという。DARPAが資金を提供する。これを基にセグウェイHTを兵士用の移動プラットフォーム
に発展させ、戦術や補給に活用する。

具体的には、荷物の運搬や兵士支援などの基本的な任務に利用。さらに、危険物の探索、
歩哨任務、不発弾の探知、負傷兵の搬送など幅広く応用していきたい考え。API社は、
セグウェイHTが選ばれた理由として、現在すでに利用可能で、比較的コストが安く、高速、
運搬能力を備え、開発がしやすい、ことなどをあげている。契約額や開発スケジュールなどは
公表していない。

セグウェイHTは、米国の発明家ディーン・カーメン氏が開発した。発表前は『ジンジャー』の
名でさまざまな憶測を呼び、2001年の正式発表・発売後は郵便配達などにも活用されている。
DARPAは2003年からセグウェイHTの軍事利用に取り組んでいる(日本語版記事)という。

日本語版関連記事
・爆弾処理は『パックボット』にお任せ――ロボット実用化の最前線
・『セグウェイ』の軍事利用に取り組む米国防総省
・米アイロボット社、米陸軍向けの偵察ロボット車両を開発へ
・自律型知能ロボット部隊の実現に向けて

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