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□イラク抵抗勢力、遺跡泥棒のユダヤ人4人を路上爆弾で殺害 [ML アラブの声]
http://groups.yahoo.co.jp/group/voiceofarab/message/395
イラク抵抗勢力、遺跡泥棒のユダヤ人4人を路上爆弾で殺害
15日付のイスラム・メモが報じた。
外国人4人とイラク人通訳、運転手が15日朝9時、バグダードの南西20キロのサルマーン・バークでイラク抵抗勢力が道路上に仕掛けた爆発物により殺害された。
同市の本紙通信員が伝えたところによると、犠牲者が乗っていたのはジェイムスという装甲仕様の輸送車で全員即死した。事件を目撃した住民によると、「車は遺跡のあるマダーイン地区に向かう途中で、1週間に平均4乃至5外人チームが発掘目的でその地域を訪れる」という。「これらのチームはイラク警察と米軍の承知の下に、遺跡盗掘の目的でやって来る。警察と米軍にそのことを通報したが、馬耳東風であった」
一方イラクのある戦闘小部隊は、サルマーン・バークで配布した声明文で「彼ら外国人たちはシオニストで、彼らの行動を以前から監視していれば多数のイラク遺跡を略奪したことが分かる」と殺害を認めた。
ちなみに抵抗勢力は去年6月に、遺跡都市バビロンに侵入し、ユーフラテス川河畔で宗教儀式を行ったユダヤ人7人を殺害した。その当時抵抗勢力は、ユダヤ人が所持していた「おお主よ、今ここに貴方は『ナイル川からユーフラテス川まで』という貴方の選ばれた民への約束を果たされました」などと記した文書を公表した。
これに関連して、米軍は以前、バビロンのユーフラテス川で複数の遺体が発見されたと発表したが、その当時シーア派の学者連や世俗主義の政治指導者たちは、民間の旅行者ということで外国人が殺害されたことを否定した。本日の事件でイラクの遺跡を略奪する外国人チームに対する4番目の攻撃となる。その内3チームはユダヤ人チームであった。
また「ヒズーム聖戦大隊」と名乗るグループは、「この国のイスラム及び非イスラムの歴史を簒奪する誘惑に駆られるものは誰でも殺害する」と警告し、「イラク政府はイラクの遺跡略奪の便宜を図る政府」と斬り捨てた。
http://www.islammemo.cc/news/one_news.asp?IDNews=56812
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【見出し】
*イスラエル、西岸に新入植地建設を決意、分離壁沿いに検問所設置へ 「ロイター」
*ハリーリー爆殺は、イラクで失敗した米国が世界の関心をレバノンに向けさせるため バスラ・ネットの見解
*リカービの子分がサドルはハキームでなく、バークービーと和解提案
【占領に反対する役割を演じ、抵抗勢力の切り崩しを任務とする、CIAとモサドの要員と言われているアブドルアミール・リカービ(週間ポストと係争中)の子分のアラー・ラーミーは、サドル派幹部がイスラム革命最高評議会(シーア派最大政党。イラン系)党首ハキームとよりを戻す動きを牽制し、ナジャフでのサドル派蜂起(去年4月)に反対し、占領を支持するシーア派権威グループに付き、サドル派を飛び出し新党を結成したバークービーとの和解を呼びかける文を15日付けのデンマークで発行するイラク・フォー・オールに投稿】
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【訂正】393号 「ルフード」 → 「ラフード」
アラブの声ML 齊藤力二朗
http://groups.yahoo.co.jp/group/voiceofarab/