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(回答先: アルカイダ犯行説が浮上 前首相爆殺、シリアの影も 共同 投稿者 倉田佳典 日時 2005 年 2 月 15 日 22:16:26)
久々に「プロのレベル」のテロである。
この種のショッキングなテロは、昨年、それも11月のアメリカ大統領選挙まで、世界中で猛威を振るった。ジャカルタのホテル爆発、バグダッドのキリスト教会爆破、マドリッドの列車爆破、イスタンブールの連続テロ、サウジアラビアの住宅襲撃、ベスランの小学校惨劇。犯人はいずれもアルカイダ系とされている。これらの事件の目的は何だったのか。ことごとく、ブッシュの恐怖扇動政治を正当化し、ブッシュ政権継続に大きく貢献したのだ。アルカイダが何者であるか、正体が次第に知れ渡ってきたところである。
ブッシュが再選されて三ヶ月半、ほぼ平穏に過ぎて、大規模テロはその動機を失ったかと思っていたら、今回のレバノンである。能力と手口はアルカイダみたいだが、目的は奈辺にあるのか。もし「アルカイダ系」ならば、「ニューワールドオーダー」の新たな舞台の序曲。だが、アメリカはそろそろボロを出して奈落に落ちるころでもある。