現在地 HOME > 戦争67 > 302.html ★阿修羅♪ |
|
□イラク・レジスタンス・レポート(日本語版) 2005/02/10,11 [イラク情勢ニュース]
http://www.geocities.jp/uruknewsjapan/0211-2005_resistance_report.html
Iraqi Resistance Report for events of Thursday, 10 February 2005 and Friday, 11 February 2005
[内容] イラン人破壊活動家4人をレジスタンスが拘束/ラムズフェルドをロケット弾で迎える
2005年2月10日 木曜 Thursday, 10 February 2005
★ハシバ Hasibah
・バグダッド西方460キロのハシバ町、米軍車列襲う強力な爆弾
★ハディサ Hadithah
・米軍車列にレジスタンスの自動車爆弾攻撃
★バグダッド Baghdad
・レジスタンスがイスラエルの秘密警察モサドの事務所を襲撃
・レジスタンスがウクライナ軍の車列にミサイル攻撃
・傀儡政権は17日から22日、イラク国境を閉鎖/アシュラ祭
・サルマン・バク付近で、レジスタンスと傀儡警察が戦闘
★アルビル Irbil
・レジスタンスが韓国軍兵士を狙撃
★ナジャフ An−Najaf
・レジスタンスが米軍パトロール部隊に爆弾攻撃
★バスラ Al−Basrah
・レジスタンスの路上仕掛け爆弾、英軍兵士4人死亡
2005年2月11日 金曜 Friday, 11 February 2005
★バクーバ Baqubah
・レジスタンスの地雷、米軍パトロール部隊を襲う
イラン人破壊活動家4人をイラク・レジスタンスが拘束
Four Iranian saboteurs captured by Iraqi Resistance
イスラム・メモ通信員によると、バクーバ東方にあるイラン国境沿いムンディリヤ地域のイラク・レジスタンス戦士が、次にように発表した。10日夜、彼らは新たなイラン人破壊活動家の一団を拘束した。彼らは破壊活動を遂行し、スンニ派の宗教指導者、スンニ派の医師、イラクの大学の研究者と教授を暗殺するため、国境をすり抜けてイラクに入国した。
イスラム・メモの通信員は、このグループの責任者カリミ・ラシーディは元イラン国家警備隊の隊員だと伝えた。男たちはおびただしい偽造文書を所有していた。
あるレジスタンス戦士はイスラム・メモに、捕らえられた者がシーア派の祝祭であるアシュラの期間に爆破事件を遂行するつもりだったと認めた、と話した。そのような攻撃の目的は、「レジスタンスから大衆的な支持を奪って弱体化させるためであり、シーア派とスンニ派のあいだに宗派的対立を煽(あお)り、さらに、「アメリカ戦線」に加えて第二戦線として「イラン戦線」を開くことにある。
イラク・レジスタンスの取材源は、すべてを自白したイラン人の調査は既に完了したと語った。これらのイラン人について明らかになった詳細は語られなかったが、彼らの自白はやがて公表されるであろうと約束した。彼はまた、この事件についてはムクタダ・アッ・サドル師の組織にも連絡済みなので、彼らも実際に進行中のできごとについて知っているだろうと述べた。
1週間ほど前にも、イラク・レジスタンス戦士は暗殺リストを所持していた15人のイラン人侵入者を拘束した。
★モスル Mosul
ラムズフェルドは辛くもモスルから脱出
10日朝、イラク北部にあるモスルのイラク・レジスタンス勢力は、ラムズフェルドが訪問した現地米軍のガズラニ空軍基地司令部に36発のグラッド・ロケットを打ち込み、米国防長官ラムズフェルドを出迎えた。
イスラム・メモはイラク・レジスタンスの声明を報じた。レジスタンスはラムズフェルドの乗ったヘリが同基地に着陸した直後、午前5時30分に、「兵士とともに地獄を味わえ」と名づけられた作戦を開始した。このロケット弾幕によって米軍の弾薬庫が爆発し、二次爆発のあとには大火災を引き起こした。
国防長官は空挺(くうてい)部隊に警護されてC130で同基地から飛び立った。レジスタンス戦士はラムズフェルドの飛行機をSAM7ミサイルで撃墜しようとしたが、ミサイルのコースが外れた。
・タル・アファルで米軍ヘリ・ブラックホークを撃墜
★ヒット Hit
・強力な地雷が爆発、米兵25人が死傷
★ラマディ〜ハリディヤ Ar−Ramadi 〜 al−Khalidiyah
・レジスタンス勢が米軍基地にロケット弾攻撃
★バグダッド Baghdad
・レジスタンスの爆弾でオーストラリア兵3人死亡