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イラク・シーア派地域でテロ続く 車爆弾で18人死亡
イラクで、イスラム教シーア派住民への無差別テロが続いている。同派地域の中部ムサイブで12日、自爆とみられる自動車爆弾が爆発し、ロイター通信によると18人が死亡、25人が負傷した。現場は病院の前で、死者はすべて一般市民だったという。
一方、南部バスラでは、著名な刑事裁判官が男2人に射殺された。
このほか、11日夜から12日未明にかけて、モスルなどスンニ派地域では、米軍に対する攻撃に巻き込まれたりしてイラク人計4人が死亡した。
11日には、バグダッドやその近郊のシーア派地域で、モスクで礼拝を終えた信者への爆弾テロやパン屋の客に対する銃乱射などのテロが相次ぎ、市民計22人が殺害されている。
(02/12 19:33)
http://www2.asahi.com/special/iraqrecovery/TKY200502120213.html