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「記者たちが米軍に殺された」CNNニュース局長、問題発言で辞任(ABC紙)
スペインの日刊紙ABC(電子版)は、CNNのニュースの責任者が、スイスで行った問題発言で辞任したことを取り上げています。記事の要約を和訳します。
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http://www.abc.es/abc/pg050212/actualidad/internacional/oriente_medio/200502/12/cnn_irak_jefe_periodistas.asp
ABC 2005年2月12日
『CNNニュース局長、問題発言で辞任』
ニューヨーク 特派員
米国のTV放映網CNNのニュース責任者イーズン・ジョーダン(Eason Jordan)が、先月スイスで、イラクで米軍の手で殺害されたジャーナリストについての話をしたことを受けて、その職を辞任した。
ジョーダンは世界経済フォーラムでの討論会の最中に、イラク戦争の漢に死亡したジャーナリストの一部は米軍の手による射殺であった、と発言した。彼は、たまたま爆弾の落ちた場所にいたため死亡したジャーナリストと敵と間違えられて撃たれた者との区別を付けたかっただけだ、と慌てて発言を取り下げた。
この責任者は、米軍が故意に記者たちに発砲したという意味だったのかどうか、を問いただすインターネット上での攻撃に苦しんだ。「イラクでの注目すべきジャーナリストの死亡者数についての私の矛盾した発言のためにCNNの信頼を傷つけることを避けるために辞任する。」彼はこのように語った。
【翻訳終わり】
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腹に据えかねていた点について思わず口を滑らしてしまったのか、わざと「問題発言」を作って注意を喚起した精一杯の抗議行動なのか、何とも言えませんが、イラクでのジャーナリストの死亡者数に関するデータをご存知の方はご教授ください。