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国務省、質問検閲か
仏でのライス長官質疑
【ワシントン=沢木範久】
9日付の米ワシントン・ポスト紙など有力メデイアは、初外出中のライス国務長官が8日、パリの国立政治学院で行った演説後の質疑応答で、質問が事前検閲されていたと報じ、国務省が疑惑の火消しに躍起になっている。
質疑応答では、最初にバルニエ仏外相の息子が、イラクのイスラム教シーア派が宗教国家を建設する可能性について質問した。
しかし、9日付のワシントン・ポスト紙によると、本人は「一番聞きたかったのは、ブッシュ大統領が世界で嫌われていることについてだが、認められなかった」と話している。事前に二つの質問を提出し、より穏健な質問が採用されたと述べ、同紙は「政治学院と国務省が質問を事前に調べていた」と報じた。
(以下略)
◆ さすがバルニエ外相の息子と言うべきか、あるいは、父親がライス女史に直には言えないことを代わって質問しようとしたのか。
◆ 「貴女はブッシュの愛人か」という質問はなかったのか。