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(回答先: ウダイは欧米諸国の秘密諜報機関の人間か? 投稿者 スーパー珍米小泉純一郎 日時 2005 年 3 月 05 日 07:30:01)
フセイン君の政治責任、即ち対イラン戦争から米国に誘導されて嵌められた対クゥエート戦争を通して米国の侵略を許したことについて、
イラク人の気性から生ずる「イラク人の政治思想」はフセイン君の政治責任を追及していたものと考えています。
また、フセイン君自身もこの責任を潔く認めてたものと考えています。
ウダイ君とクサイ君については、米軍の侵略が始まってしまってからでは、彼らがフセイン君の後継者となっては抵抗勢力は納得しなかったでしょう。彼らは内心がどうであれ、フセイン政権の責任ある権力者だったからです。
フセイン君の血縁者達は殆どが権力から退いて、抵抗勢力の指導者達に「権力を引き継がせたもの」と考えています。
このように、「潔い権力の交替」が内部で行なわれたから、イラクでの抵抗は強力に継続しているのであろうと考えています。
アフガニスタンでは事情は異なりますが、本格的な抵抗勢力(旧タリバン等)は健在で地道に頑強に抵抗しているであろうと考えています。
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