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03/04 11:01 独立派を行政長官に選出 仏領ポリネシア
【シドニー4日共同】南太平洋のフランス領ポリネシアの領土議
会(定数五七)は三日(日本時間四日)、新行政長官の選出投票を
行い、独立派の政党連合「民主連合」を率いるオスカル・テマル氏
(60)が二十九票を獲得、反独立派の候補を三票差で破って当選
した。二人が棄権した。五日以内に新領土行政府を発足させる。
新長官選出は、反独立派のフロス前長官率いる領土行政府に対す
る不信任案が二月十八日に可決されたことに伴うもの。
テマル氏は、フランスが一九九五―九六年にポリネシアのムルロ
ア環礁などで核実験を行った際には、反核・独立運動を指導。昨年
五月の領土議会選挙後に行政長官に就任したが、十月に不信任案を
可決されていた。
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[2005-03-04-11:01]