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(回答先: 木村さん、この方の投稿に対してはどうお答えになりますか? 投稿者 無駄一 日時 2005 年 1 月 31 日 21:59:25)
第2次世界大戦の収容所だったら、どうしてアメリカやシベリアにあった
日本人収容所も一緒にクローズアップされないんだ?と思う。メンゲレは
確かに危ない実験をしたようだし、その類の人間もたくさんいただろう。
が、アメリカやシベリアの収容所の日本人はユダヤ人より悲しくないのか、
と思う。特にシベリア収容所よりはアウシュビッツの方に入りたくないか?
おれならアウシュビッツを選ぶ、間違いなく。収容者の表情は暗いけど、
みんないい服着てるし、こんな石造りの立派な建物までこしらえてもらって、
ベリーリッチな収容所だ。きっとブルジョワからゴイ並のプロレタリアに
転落した悲しさが、表情を暗くしてるんだろう。働くことを初めて知った方々
もさぞや多いに違いない。「働こう」がスローガンの収容所とは、天地も
ひっくり返る驚きだ!是非、シベリア収容所担当の元ソ連軍人にアウシュビッツ
のみごとな建物についての率直な意見を聞いてみたいところだ。
確かに父親が銃殺されたりしただろう。母親はガス室送りになったとか言っ
てるが、実際には見てないだろう。つーか、積み上げられたナチス製チクロンB
の缶、あれは殺虫効果しか濃度がないやつだ。が、人体実験で死んだりしただろう。
しかし共産革命でユダヤ共同体が殺したロシア人の数を考えると、将来共産革命で
殺す予定のドイツ人の数よりは、ナチズムで殺されたユダヤ人の数の方がケタが
1つくらい少ないに違いない。残酷だが、革命が吹き荒れていた時代だ。その頃は
食い物なんか、アメリカ軍しか持ってない。敗戦側の日本人なら飢餓は分かるはず。
今アラブで起きている事も、近い将来台湾を巡って起きることも含めて、まだ革命は
終わっていない。過去〜現在〜未来は一つの流れだ。過去をほじくり回して現在に
対して目潰しを食らわせられないように注意な。イラク爆撃の真っ最中とか、そん
な時に限ってアウシュビッツの話を持ち上げる理由がそれだったりする。
・・・ここでおれも引っかかちまったけど。
木村氏じゃないけど、勝手に横槍レスしてしまおう。