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ザルカウィ容疑者を一時拘束か=イラク警察、気付かず釈放−米誌
【ニューヨーク31日時事】31日発売の米誌ニューズウィーク最新号は、イラク警察が昨年10月、ファルージャでテロリストのザルカウィ容疑者を拘束しながら、釈放していたと報じた。イラク内務省のカマル副大臣が、テロ容疑者の尋問から得た情報として、同誌に明らかにした。
このテロ容疑者は、昨年12月25日にバグダッドのヨルダン大使館付近で起きた自爆テロの実行犯。大やけどを負ったが、奇跡的に生き延び、病院に収容されていた。内務省の工作員が病院から容疑者を連れ出し、尋問した結果、ザルカウィ容疑者が逮捕されていたと供述したという。
ザルカウィ容疑者には、2500万ドルの懸賞金が懸けられているが、警察は拘束した同容疑者に気付かずに釈放した可能性がある。イラク内務省も当時の状況を検証した結果、この証言の信ぴょう性を認めている。
(時事通信) - 2月1日9時1分更新
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