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米軍機が空母着艦に失敗、6人重軽傷 房総沖で訓練中
千葉県房総半島沖で29日夕、米海軍の空母キティホークへの着艦訓練をしていた戦闘攻撃機FA18Fスーパーホーネットが着艦に失敗し、海中に水没していたことが分かった。米海軍第7艦隊司令部(神奈川県横須賀市)が31日明らかにした。
司令部によると、29日午後6時半ごろ、房総半島の南東沖約180キロの海域で、艦載機スーパーホーネットが飛行甲板に着艦したところ機体に引っかかるワイヤが切れ、そのまま海中に転落した。操縦士2人は脱出したが、甲板にいた乗組員6人が足を切断するなどの重軽傷を負った。機体は沈んだままになっている。爆弾などの有無について米海軍は「訓練中は搭載していないはずだ」としている。
外務省や防衛施設庁は発生後間もなく、米側から通報を受けた。施設庁は艦載機が所属する厚木基地(神奈川県)の地元自治体などには連絡したが、現場が公海上であることなどから公表はしなかったという。
米海軍横須賀基地に配備されているキティホークは修理を終えて作戦航海に出るため、洋上で艦載機の訓練中だった。
(01/31 20:52)
http://www.asahi.com/national/update/0131/026.html