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陸自のイラク派遣部隊、隊員の宿営地外での活動自粛
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イラク国民議会選挙の投票が行われた30日、南部サマワの陸上自衛隊は安全確保のため、隊員による宿営地外での活動を中止した。状況によっては31日以降の活動自粛も検討する。
派遣部隊によると、サマワ市内の交差点や投票所付近では、テロを警戒する地元イラク警察の警察官らが検問や交通規制をしている。幹部は「車の通行も規制されているので、外に出ても活動ができない状況だ」という。現地で雇っているイラク人500人についても、投票のための休暇を願い出れば認める措置を取った。
投票日以降も、投票用紙の強奪や開票所の襲撃、暗殺などが起きる可能性があることから、防衛庁は危険があれば活動の自粛を検討する。同庁の先崎一(まっさき・はじめ)・統合幕僚会議議長は「抵抗勢力にとっても正念場。油断はできない」と話している。 (01/31 07:03)
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http://www.asahi.com/international/update/0131/003.html