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厳戒下、初の自由投票 イラク国民議会選挙
【バグダッド30日共同】旧フセイン政権崩壊後、イラク人の民意を初めて問う国民議会選挙の投票が30日午前7時(日本時間同日午後1時)、全国約5600カ所の投票所で始まった。独裁体制から脱したイラクは自由選挙に基づく民主的な国造りへ一歩を踏み出した。武装勢力による妨害テロに備えイラク治安部隊や米軍など30万人が厳戒態勢を敷いたが、各地で投票所を狙った迫撃弾攻撃や自爆テロなどが相次ぎ10人以上が死亡した。人口で多数派のイスラム教シーア派勢力が最大議席を占める公算が大きい。
旧政権下の支配勢力だった同スンニ派勢力の多くは、治安悪化などを理由に選挙戦に不参加。国際監視団も機能せず、選挙の正当性や公正さへの批判が上がるのは確実で、スンニ派地域を中心とした投票率が焦点だ。
(17:44)
http://flash24.kyodo.co.jp/?MID=RANDOM&PG=STORY&NGID=intl&NWID=2005013001001429
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見出しがおかしくないか?「厳戒下」(非常事態宣言下)で「自由投票」?