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(回答先: こんなことは書きたくないが、「英軍」の方が攻撃され易いのではないのか。蘭軍よりも。 投稿者 新世紀人 日時 2005 年 1 月 28 日 12:55:10)
英軍、イラク南部の治安任務引き継ぎ 自衛隊の活動支援
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フーン英国防相は27日、陸上自衛隊が駐留するイラク南部サマワを含むムサンナ州に英軍部隊約600人を展開し、3月に撤退を開始するオランダ軍の治安任務を引き継ぐとの声明を発表した。サマワではイラク軍の治安部隊とともに、陸自の安全確保に当たることになる。
フーン国防相の声明によると、ムサンナ州に展開する英軍のうち約400人はすでに別の地域に駐留する装甲機動部隊などをあて、残り約220人は兵站(へいたん)担当などとして本国から増派する。多国籍軍の訓練を受けたイラク人治安部隊も展開し、同州の治安維持の態勢を整えるとしている。
声明はオランダ軍が同州の安定確保とイラク軍の育成に貢献したと評価したうえで、ムサンナ州でのイラク治安部隊の任務を支援・指導する英軍の規模は、オランダ軍の約1400人よりもかなり小規模な600人で十分だと判断したとしている。
英政府は30日に予定されるイラク国民議会選挙をめぐる治安の混乱に対処するため、すでに400人を増派。現在の駐留規模は約9000人となっている。
英国に統治された歴史を持つ南部では反英感情が根強いとされ、強硬派などによる攻撃が勢いづくことも懸念される。
今月訪日したストロー英外相は町村外相との会談で「イラク南部の治安維持については英国が責任を持つ」との考えを示し、英軍がオランダ軍に代わって自衛隊の安全確保にあたる考えを示唆していた。
(01/28 01:11)
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http://www.asahi.com/international/update/0128/001.html