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(回答先: イラク派遣隊員の無事祈る 豊川で隊友会が「黄色いハンカチ運動」[中日新聞] 投稿者 なるほど 日時 2005 年 1 月 27 日 16:10:25)
陸自隊長講演に1100人
イラク復興の第一次業務支援隊長を務めた佐藤正久1佐(45)=陸上自衛隊福知山駐屯地(京都府)司令=が22日、豊川市文化会館で講演した。来月にもイラク南部サマワに数十人の隊員派遣が見込まれる陸自豊川駐屯地のOBらでつくる隊友会豊川支部会(日野武雄会長)が招いた。佐藤1佐は「我々の復興支援の実績と現地の人たちの期待とのギャップを埋めるのは難しい」とイラクでの活動を振り返った。
豊川駐屯地の隊員は来月にもイラクへ派遣される見通し。地元の関心は高く、駐屯地の隊員や家族、市民ら約1100人が熱心に耳を傾けた。
佐藤1佐は昨年8月まで約7カ月間滞在した体験談を語った。「PKOで行ったカンボジアやティモールに比べ、イラクは生活水準がはるかに高い」と、これまでとは環境が違う国際貢献であることを強調。
水道や道路、学校の復旧活動は、日中は気温が64度、夜には零下になる過酷な条件で行われたという。「支援のやり方で現地の人との調整や情報集めが非常に難しかった。当初は睡眠時間は2〜3時間だった」と、苦労話を明かした。
11日にも自衛隊宿営地近くで迫撃砲弾らしい着弾跡が見つかり、現地では緊張が高まっている。佐藤1佐は「隊員はしょせん600人弱。最大の安全策は住民との信頼を獲得すること」と危機管理の持論を展開した。
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http://mytown.asahi.com/aichi/news02.asp?kiji=10902